御花畑
「田舎うどん わたなべ」に行って来ました。
亀ペースで行っている、ひとり西武線沿線うどんラリー。
今回はわたなべさんにお邪魔しました。わたなべさんはうどんラリー2019,2020の参加店です。
西武秩父駅の真裏のような路地裏にあり、最寄りは御花畑駅になりますがほぼ西武秩父です。
居酒屋さんのような外観で、店内もほぼそのイメージを引き継いだような印象。
店内はコンパクトに10席ほどでしょうか。
大将がおひとりでやられていらっしゃるようでした。
メニューを見ていきなりビックリしたのが、田舎うどんの表記。
いわゆるオーソドックスなつけ汁タイプのうどんで、肉汁か野菜汁を選ぶとのことですが、お値段なんと500円です。安い!
さらにおっきりこみもメニューにあり、こちらも500円。
「小昼飯」と書かれた一覧に並ぶずりあげうどんなどは、なんと350円です。
肉汁のつけタイプのうどんでこの価格は初めて見ました。
今回は田舎うどんを肉汁で注文。
10分ほどして出て来ました。
うどんはやや細め。
色味がありモソモソとした食感で、小麦の味が口に広がってとても美味しいです。
肉汁は濃い目で熱々。
お肉は少ないものの旨味はちゃんと出ており、うどんを浸していただくと至福の味わい。
さらに凄いことに、うどんの上には糧、そらにきんぴらごぼうに胡麻、柚子の皮まで薬味に付いてきます。
(柚子をきゅうりと勘違いして食べてしまったのは秘密です)
群馬の方では、きんぴらごぼうを出汁にドボンしてうどんと食べると以前耳にしたことがあるので、そのようにして食してみました。
うどんがきんぴらの風味を受け止めてまた美味しい。
とても満足な食事がいただけました。御馳走様でした~。