立川
「UDON 玉屋」にお邪魔しました。
昨日7/22開店。
5月末に惜しまれつつ閉店された、香川一福 立川店の跡地に出来たうどん屋さんです。
一福の立川店は個人的に関係者の方からご連絡をいただいたことがあり、つくづく何のお力にもなれず無力感に打ちひしがれた思い出があります…。
玉屋は立川を中心に展開する焼き鳥屋さんですが、やはり一福の閉店を惜しむ声が多く、同じ場所でうどん屋が出来ないか検討し出店を決めた、とのことです。
2ヶ月の間に香川にも行き、30軒近く讃岐うどんのお店を回りうどん学校にも行かれたとのこと。
オープン直後ということで、店頭にはたくさんのお花が。
店内はざっくりとシンプルにまとまっています。といいますか、一福の時とほぼ同じように見えます。
テーブルとカウンターでざっと25席ほどでしょうか。
11時の開店直後の入店にもかかわらず、たくさんのお客さんが入っていました。
メニューはかけ、ひやかけが小600円から。サイズは小中大と選べ、それぞれお値段50円アップ。
基本メニューに天ぷらを含むものはありませんでしたが、サイドメニューにはちゃんとあります。
オリジナルメニューとして、ジャジャうどんや、宗田と鶏油のまぜうどん、モロヘイヤとごまのつけ汁うどんなど面白そうなメニューが並びます。
今回はおすすめと銘打たれた、三角あげうどんを冷で注文。
日野の三河屋とうふ屋の油揚げを使っているということで、気になっていたのでした。
冷たいと伝えたのでぶっかけで来るかな?と思いましたが、冷かけで来ました。ちょうど冷かけ出汁が飲みたかったので良い感じです。
うどんは細めでムニムニッとした食感で美味しいです。
何だかこの細さといい食感といい、一福立川のそれを思い出します。
立川店のおうどんってかなり細めだった印象があるんですよね…。涙がちょちょ切れます。
出汁は厚みのある節の旨味が前面に出ていて、これまた美味しい。
三角あげは大きく前情報通り厚みがあって食べごたえが抜群です。噛むとジュワジュワと旨味があふれてきます。
添えられた九条ねぎもたくさん乗っていて、スキのない美味しさでした。
開店2日目にもかかわらず美味しいおうどんをいただき、なおかつ店員さんも動きがしっかりしていてビックリしてしまいました。
一福さんと同じく、こちらもまた立川に末永く愛されるお店でありますよう。
益々のご繁栄をお祈り申し上げます!