池袋
「肉汁うどん 奥村 池袋店」にお邪魔しました。
6/19日開店。
元々こちらは
「洋食は飲み物」というお店だったのですが、店主がうどんが好き過ぎてうどん屋でリニューアルオープンしたという、楽しいエピソードを引っ提げた新店です。
池袋駅の北口を出て5分ほど歩いたところにあります。
小さな店内はカウンターのみで、6〜7人も入れば一杯です。
お昼時の入店で8割ほどの入り。その直後あっという間に外に行列が出来ていました。すごい人気ですね。
温厚そうな店主がワンオペで頑張っています。
注文は券売機で。
人が並んでいたので、券売機の写真は撮らずに外のメニューを。
メニューは肉汁うどんを筆頭に、鶏汁うどん、黒カレー肉汁うどん、辛たまご肉汁うどんと並びます。
つけうどんがメインですね。並盛りで400gだそうです。
今回はシンプルに肉汁うどんを頼んでみました。
うどんは思っていたよりもしっかり量があります。
肉汁ですが武蔵野一辺倒ではなく、讃岐と武蔵野のハイブリッドうどんだそう。
少しだけ細めでモニモニっとした弾力。
風味は控えめですが甘みがあります。
肉汁はアクも(良い意味で)がっつり浮いて迫力満点。
思ったよりも出汁が効いていて飲みやすい、でも油は多めでうどんにも良く絡みます。
ナスも入っていました。ナスと豚肉は相性抜群ですね。
無料の薬味は10種類とのこと。
胡麻やラー油などベーシックなものから、煮干し酢、玉ねぎなどまで。
玉ねぎは意外と辛味もなく食感が心地良い、煮干し酢は風味ありつつもやっぱり酸っぱい(笑)。
これは楽しいですね。最後まで美味しくいただけました。
開店数日にも関わらず、すでにベテランのような風格まで感じさせる美味しさでした。
東のうちたて家、西の奥村。池袋で雰囲気の違う肉汁うどんが2つも味わえるようになってとても嬉しいです。