五反田
「うどん屋 和」にお邪魔しました。
2/5オープンの新店。和は
「かなう」と読むそうです。
緊急事態宣言の影響もあり少し開店時期が遅れていたようですが、開店後は行列等、色々なところで話を見かけて気になっていました。
お店は五反田駅横の大通り(おにやんまの面する道路ではないです)を大崎広小路方面へ。
本屋を越えて、十字路を渡った先にあります。
店内は小さく、正面両脇に8席ほどのカウンターのみ。奥に厨房。
本当は2階にも掘りごたつ席があるようですが、お昼時は使用していないそうです。
お店の貼り紙には
「うどんの概念を打ち砕くうどん」と書かれています。
武蔵野うどんをもとに独自にブレンドした小麦粉を使用、熟成しているそうで、噛めば噛むほどに美味いうどんなのですとか。
注文は、店頭で食券を買って奥の厨房に渡すシステムです。
メニューは肉汁うどん750円が一押し。
他、シンプルなつけうどん、かけうどん、豚肉かけうどんの全部で4種類。
麺はデフォルトで400g。300gにすると50円引き。
熱盛も出来るようです。
今回は肉汁うどんを注文。
私の時は意外と早く10分くらいで札番号を呼ばれました。しかし私の隣の方は札持って机カタカタやられていました(^_^;)
壁書きにも書かれていましたが、タイミング悪いと結構待たされるようです。でもこれは仕方ないと思います。
うどんは純白で不揃いな麺線。角が丸くなっています。
非常に不思議な食感で、表面はプニョンとしているのですが奥はアルデンテのような固さ。
お店としては武蔵野うどんを標榜されているようですが、それともまた違う感じで個性的です。
この食感どうやって作られているのかなあ…何とも気になります。
肉汁はアクに紛れて、背脂が入っているような…。
鰹がキーンと、醤油がキリッと引き締まりストレートな美味しさでした。
めんこやさん等が閉店された後に出来た、待望の武蔵野うどんベースのお店です。
ガッツリ期待して見守って行きたいと思います。