帰って!来ました!松井製麺所が!
2020年の春頃まで四谷三丁目で営業されていた松井製麺所さんが、
「讃岐 本広うどん」と名前を変えてリニューアルオープンしました。
一瞬店名に
「??」となりましたが、大将は映画UDONで有名な本広監督の弟さんでしたね。
元々、松井製麺所は、香川県の高瀬では松井うどんという店名で、こちらは映画UDONの主人公のご実家のうどん屋さんの名前でした。
一回りして本広うどんになられたことが、何だか感慨深く思えてしまいます。
11月17日開店。
場所は四谷三丁目駅を出て、新宿通りを新宿御苑方向へ。
四谷三交差点と四谷四交差点のちょうど中間くらいのところです。
入り口はビルを入った奥のところにあるので見落としやすいかもしれません。ご注意ください。
木の匂いがする店内はリニューアルピカピカ。
注文は入り口の券売機で購入→注文→うどんを受け取って薬味を入れて完成、という雰囲気でしたが、うどんが茹で上がっていなかったので各自席で待機。
お店の奥にはアクリルの仕切り付きでテーブル席があり、12~13人程は入れそうな感じでした。
メニューはかけ、ぶっかけ、釜玉や釜バター、釜揚げ、きつね、肉など揃います。
都内では珍しく冷やしもありますね。お値段はかけ430円から。
あ、松井さんの名物だった黒カレーうどんは今回メニューになかったです。
(近々ご提供が始まるとの情報がありました。本広うどんさんのFacebookより。2021/01/16)
今回はシンプルにかけうどんを注文。
うどんはやや太目でしょうか。固めでキシッとした食感。
小麦の味が鼻を突き抜けます。
出汁は讃岐を思い出すまろやかで優しい味。
ちょっと気になっていたのですが、かけうどんは釜抜きなのでしょうか?
何となく風味が薄まっていたような印象でした。
ちくわ天は揚げたてで味が濃いです。
こちらは文句なしにうまうまでした。
リニューアル直後で皆様ワタワタされていて大変そうでしたが、大将も奥様もご健在で何よりでした。
ますますのご発展をお祈りいたしております~。