大手町の
「古奈屋 丸ノ内オアゾ店」にお邪魔しました。
古奈屋さんは、クリーミーな色をしたカレーうどんで一躍有名になりました巣鴨の老舗。
支店が各地にありますし、冷凍うどんがスーパーで販売されていたりするので、ご存知の方も多いかと思います。
上野アトレ店などはお邪魔したことがあるのですが、こちらは初めてです。
丸ノ内オアゾは東京駅の目の前にあるお洒落な複合商業施設。お店はガラス張りで、開放感が凄い建物の5階にあります。
店内はやはり高級感があり、ゆったりとしたテーブル席、カウンター席合わせて27席(公式)。
この日は会社帰りの遅い時間にお邪魔したのでゆったりしていましたが、平日のランチ時などはきっと大変なのでしょうね。
メニューはやはり少しお高めで、きざみうどん930円。カレーうどんはもち付が1,300円で、えび天付が1,450円。
ここはバナナの天ぷらも名物ですが、私はバナナが食べられないのでパス(^_^;)
ちなみに普通のおうどんもあります。
せいろとかきざみあげとか美味しそうですね…こちらもいつかいただいてみたいです。
今回は清水の舞台から何とやらで、えびもちカレーうどん1,600円を注文。
カレーはいかにもミルキーな色をしていてマイルドな甘さを予感させるのですが、意外とスパイスがしっかりしていて辛いです。
汗が吹き出てきます。
それを中和するかのようなまったりとしたコクの安心感。
改めて古奈屋のカレーって良いなあと実感させてくれます。
うどんは細めで四角、カレーとの絡みを考えられているのか、やや曲がりが多くモソンとした食感。
天ぷらは揚げたてで、えび天はサクサクパリパリ。もち天はサクサクムチムチ。
どちらもこのカレーとの相性バッチリで美味でした。
セットのデザートもサッパリとしていて、カレーと素敵な相性でした。