六本木
「麻布久徳」にお邪魔しました。
季節感あふれる秋田県の味覚と、蔵元直送の日本酒をお楽しみいただける和のお店。稲庭うどんが楽しめます。
今年の食べログ百名店TOKYOに入られていたので、興味が湧いて突撃してきました。
場所は六本木ヒルズ、ウエストウォーク5階。
そういえば六本木ヒルズの中に入ったのっていつ振りだか…一度もなかったかもしれません(^-^;
お昼時は行列になるとのことでしたので、開店直後の11時に突撃。
ゆったりとした雰囲気の店内はテーブルごとにアルコールスプレーが置かれており、席も空けるようになっていてコロナ対策も万全。
席がゆったりしているせいかお子様連れのお客さんが多かったです。
お昼のメニューは稲庭うどんと、お昼膳がいくつか、そしてアラカルトが中心。
稲庭うどんは一番安いものでも1,300円、膳は2,000円から…とヒルズ価格(^-^;
今回は稲庭ざるうどんを注文。
10分くらいで出てきたのは、お盆に綺麗に盛られたうどんと3種類の出汁、そして薬味。
うどんは安定の稲庭うどん。量は見た目よりも多め。
ツルツルとのど越し良くいただけます。
出汁は麺つゆ、きのこの入った大根おろし、そして特製ピリ辛胡麻だれ。
特徴的だったのは胡麻だれ。通常の胡麻だれと違って粘度が高く、つけ出汁というよりは混ぜそばのような雰囲気に。
舌の上で爆発するような濃厚な胡麻の風味がたまりません。
この一品だけで提供されるのは勿体ない出汁。お持ち帰りがあったら欲しくなる程でした。
ややお値段は高いですが、雰囲気など含めると昼食としての満足度は高いと思います。
といいますか、あの胡麻だれ何処かで食べられないかな…また食べたいなぁ…(笑)。