Kassu The Udon Lounge(池袋)

東京都豊島区西池袋5-2-1 サンポウ池袋ビル新館1F

日祝休

11:00~16:00(L.O.15:30)  17:00~23:00(L.O Food 22:30 Drink 22:45)

訪問1回目 - 2020/09/24(2020/10/04更新)

 
 先日、ご関係者の方(面識はありません(^^ゞ)からメールをいただきました「Kassu The Udon Lounge」にようやくお邪魔出来ました。
 
 神保町にありました「かすうどん りっちゃん」が今年2月に閉店。
 池袋でリニューアルオープンしたお店です。
 公式によると3月頃のオープンという話でしたが、kennnyさんのレポートによると時期柄、7月になられていたようですね。
 
 場所は池袋西口から徒歩15分ほど、立教大学にほど近いところです。

 
 
 外はガラス張り、店内はほの暗くて一瞬開店しているか悩んだほどです。
 店頭の看板と「OPEN」の札に勇気を出して入ったところ、目に飛び込んできたのはタイルが敷き詰められた超お洒落な空間。
 
 なんでも、羽田空港のデザインをされたアレクサンダーゲルマン氏が全てのデザインを手がけたそうです。
 赤くて背の高い椅子が不思議とこの空間に調和しています。

 
 
 最初に、このお店は「電子マネーのみの清算」であることを確認されました。
 そういえば何処かでお見掛けしたような。幸い私はPASMOをチャージしたばかりなのでOK。
 
 メニューは牛かすうどん800円から、梅や豚肉、クリームなど多種多様なオプションを組み合わせたものが並びます。
 ビックリしたのが、全メニュー大盛無料で、さらにサラダ、ドリンク、ミニご飯が付いてくること。

 
 
 こちらがそのサラダとドリンク。
 サラダは鶏肉入り。量はかなり多めでこれだけでも満足出来ます。

 
牛かすうどん+梅900円
牛かすうどん+梅900円
 
 今回は牛かすうどんに梅干しの付いたものを注文。15分ほどして出て来ました。
 食べログのレポートによると以前は紙の器だったらしいのですが、陶器に替わっていました。

 
 
 うどんはかなり太め。お、神保町の時とは少し違いますね。
 ガチンという歯ごたえのある触感で、ズルズル啜るのではなく噛んで楽しむ感じ。
 うどんの甘みが伝わってきて美味しいです。

 
 
 出汁は、とても薄く透明度の高い綺麗な黄金色。
 旨味の強い感じは、なんとなく大阪のそれを思い起こさせてくれます(個人の印象です)。
 確かにりっちゃんの出汁を思い出します。
 
 具材は葱、茹で玉子、青菜、とろろ昆布、青海苔入りの天かす、そしてかすと盛り沢山。
 メインの牛かすは思っていたよりも沢山入っていて、脂と小腸の旨味もしっかりにじみ出て大満足。
 梅干しもしっかりと大きく甘く酸っぱく、良いお味でした。

 
 店内が暗めなのでちょっと入るのに勇気が要りましたが、お洒落な店内でとても美味しいおうどんがいただけました。
 夜はまた別のメニューが楽しめるみたいなので、機会を見つけてお邪魔してみたいですね。

 
Kassu The Udon Lounge
Kassu The Udon Lounge
東京都豊島区西池袋5-2-1 サンポウ池袋ビル新館1F
11:00~16:00(L.O.15:30)
17:00~23:00(L.O Food 22:30 Drink 22:45)
日祝休

TOPへ戻る