中野
「チャーリーとうどん工場」にお邪魔しました。
こちらは2020年5月2日開店。
場所は、中野駅の南口すぐの所にある、中野レンガ坂の中です。
店名のチャーリーとは元競輪選手だったオーナーの愛称。
幡ヶ谷をはじめ5店舗を展開されていた
「めんこや」のオーナーさんでした。
恥ずかしながら存じなかったのですが、めんこやは今は全店閉店されたのだそうです。あのゴツゴツの白い武蔵野うどん好きだったんですけれどもね…何とも残念な気持ちで一杯です。
店頭には大きな釜。
店内は正面から奥に向かってカウンター席が伸び、奥にテーブル席。店員さんは3人ほど。
注文は食券制で、かけ小460円から。
ぶっかけ、醤油、釜玉、釜玉バター、肉、カレーと並びます。
メニューの紙の書き方が香川一福さんとほとんど一緒なのは、何かご関係があるのか、はたまたインスパイアなのか。
注文後10分くらいでうどんが出て来ました。
丼もそうですし、見た目からも香川一福さんのものにそっくりです。
味はといいますと…、こちらも似ています(^_^;)
うどんはやや細めで少しだけ角が取れたもの。
柔らかくふんわりとしていてとても食べやすい。甘みもあります。
温かいうどんだったためか、香川一福さんと比較すると粘りはやや弱めに感じました。でも美味しいです。
出汁は魚の風味がピチパチと口内中を刺激して、飲んでいて飽きることがありません。
これなら毎日飲めるなあと思えるものでした。
げそ天は小さめなものの、揚げたてで美味しくいただけました。
何だか色々と考えてしまいましたが、おうどんとしては全く問題なく美味で、後ろ髪を惹かれるお味でした。
もしも通えるご縁がありましたら、お店のことを是非とも大将にお聞きしてみたいですね~。