「筑後うどん まがり」にお邪魔しました。
　1/6開店だそうです。
　
　筑後うどんは福岡県南部の筑後地方で愛されているおうどん。
　カテゴライズし過ぎると言葉だけでイメージが固まってしまうのであまり良くないのですが、渋谷の久留米うどんさんも筑後うどんのお店ですね。　
　お店は新大塚駅の目の前。
　割烹のお店を思わせる白木が眩しいです。　
　
　店内は奥に長くカウンター席のみ。まだ開店したばかりですが、すでに多くのお客さんで賑わっています。
　若い男性二人で作業されていました。　
　
　メニューは素うどん480円から。
　ごぼ天、肉、ごぼ天肉、月見…と続きます。
　私がお邪魔した時は、ごぼ天や肉と合わせて月見にされる方が多かったです。　
　
　今回はごぼ天うどんを注文。　
　
　麺はやや平打ち気味で角があります。チクゴイズミの粘りを、うどんを切らさないことに限界まで向けたかのような柔らかさ。
　食感はフミフミ。　
　
　出汁はアゴを思わせる丸みのある旨味。
　(説明を見る限りアゴは使っていないみたいです)
　鰹節などの上品な風味が鼻に抜けます。
　
　ゴボウ天はぺらんと薄く長いものが5?6本。私は食べたことのないタイプです。
　先っぽは汁に溶け、反対側はパリパリなのが楽しい美味しかったです。　
　
　別途頼んだかしわめしは素朴なお味。
　これ出汁に浸したら最高に美味いだろうなあ…と思いましたが今回は我慢。
　でも次回は浸してしまいそうな予感(^_^;)