11月、軽井沢への出張がありまして。
　仕事を無事終えて、新幹線の時間までまだ20分ほどあるということで、無理矢理ねじこんで走って来ました。
　
　目的は「びんむぎ」。
　軽井沢駅の南に広がる軽井沢プリンスショッピングプラザ。
　その中のフードコート「太陽と緑のキッチン」にある手述べうどん屋さんです。　
　後で調べたら、サガミが手掛けているのですね。味の民芸や新宿の水山と同じグループですね。　
　
　フードコート内なので席は沢山あります。
　開店直後にお邪魔したので人はまばら。　
　
　メニューは韓国風の赤浅間、すき焼き風味の黒浅間、そして白浅間と、三種類の浅間うどんが先頭。
　スタンダードな海老天やきつねうどんの他に、寒い季節に嬉しい鍋焼きうどん、信州産アメーラトマトの黒酢酸辣うどんなんてオリジナルメニューもありました。
　
　ご飯物として、サーモン丼やすき焼き丼も並んでいます。
　お値段は少し高めですが、場所柄を考えれば適正価格だと感じます。　
　
　個性的なメニューに目移りしますが、今回は時間がないのでインスピレーションで白浅間を注文。　
　
　白色はじゃがいものクリーム。フワフワとしてかすかなじゃがいもの甘味。
　下から覗くのはカレーでピリピリとした辛さ。当たり前ですがじゃがいもとの相性は抜群ですね。
　汗がじんわり出てきます。　
　
　うどんは細めでぺったりしていて、ビヨビヨ伸びてムニムニした食感。
　これはきつねうどん等でいただいても、鍋焼きでクタクタにしても楽しいうどんでしょうね。　
　後で調べたら、びんむぎは軽井沢だけでなくセレオ八王子にも店舗があるようで…。
　そっちの方が近いじゃないですか(^^;
　またお邪魔してメニューなど比較してみたいところです。再訪の楽しみが増えました。