先日アド街で紹介されていたという(すみません未視聴(^_^;)、柳久保小麦を使ったうどんが食べられるお店
「Cafe てん」に行ってきました。
柳久保小麦は東久留米を産地とする地粉で、一時期姿を消して幻の小麦と呼ばれていましたが、昭和の終わり頃に栽培を復活されたのだそうです。
東久留米では何軒かのお店で柳久保小麦を使ったうどんが食べられたのですが、いずれも閉店してしまいまして。
もう食べられないのかな…と思っていた頃にこのお知らせ。嬉しくて土砂降りの雨の日に突撃してしまいました。
お店は東久留米市役所の中。
天井の高い落ち着いた雰囲気の休憩所の一角にあります。
店内はテーブルとカウンター席で15席ほどでしょうか。
障害者の方が働くための施設にもなっているようで、元気な掛け声が聞こえてきます。
柳久保小麦うどんの説明が置いてありました。
うどんメニューは柳久保小麦うどん700円のみ。
他にはカレーやハッシュドビーフなどがあります。
今回は柳久保小麦うどんにケーキ、ドリンクのついたセットを注文。
うどんはやや細めでツヤッと不揃い。
後でいただいた情報によると、かつて東久留米にあった不動というお店の大将がうどんを打たれているとか。
(私も10年以上前ですが訪れたことがあります。懐かしい!)
素朴なポクポクさの中に甘味と気品が感じられてとても美味しいです。
肉汁は家庭的な甘さ。
糧、薬味で美味しくいただきました。
ケーキはカボチャのシフォンケーキで、甘み控えめの大人な味わい。
逆に紅茶ははちみつレモン付きで、すっぱ甘さがたまりませんでした。