会社でお仕事していたら、昼休み直前にうどん屋さんが出来たぞ!というタイムリー極まりない情報をいただいて、上野駅前の
「うどん 宮」にお邪魔してきました。
2019年3月2日開店。
上野駅広小路口(東京牛丼のある方)を出て横断歩道を渡ったすぐ前です。大きい大きい看板が見えるので、すぐわかると思います。
後で知ったのですが、イタリア・ミラノにある
「Dufan Udon & Tempura」の店長が手掛けたお店のようです。
逆輸入うどん店ということでしょうか?何だか面白いです。
インバウンドを意識しているのか、そこはかとなく和風な店内。
やはり店内は外国の方が多い印象を受けました。
カウンター席もテーブル席もあるので、一人でも入りやすいと感じます。
注文は食券制です。
かけ、ぶっかけ、おろし醤油、釜玉がそれぞれ380円。
Wえび天うどん、肉うどん、肉カレーうどん、とり天ざるなどが680円。
もちろん単品でのオプション注文も可能です。交通系のICカードが使えるのが嬉しいです。
今回はとり天ざるを注文。
訪問した時は開店してからまだ3日しか経っていなかったためか、オペレーションがややギクシャクしていました。
この置き方も手前奥が逆さのような…まぁ良いか(^-^;
うどんは太めで四角純白。
吉原食糧のさぬきの夢使用のようです。表面なめらか。噛むとキシキシと歯が鳴ります。
出汁は鰹が効いてスッキリとした味。
とり天は胡椒が効いてスパイシーでした。
こちらは一月ほど経ってからお邪魔して頼んだかけうどん。
この時は大分オペレーションも良くなっていました。
うどんは中太でシンプルな角が立って四角、表面ツルツル。
前回よりも、熱が入ったせいか甘味が増しています。
出汁は鰹などでバランス良く組み立てられたまろやかなもの。これが不思議なほどに美味でした。