大阪の
「Udon Kyutaro」さんにお邪魔しました。
2017年10月開店。
香川県丸亀の
「純手打ちうどん よしや」さんと、高松の
「うどんバカ一代」さんで修行を積まれた若き大将による、讃岐うどんのお店です。
この日は、関西から全国にかけて多数のうどん屋さんが集まるイベント
「関西新麺会2019」の翌日。
その流れで、大阪にいらしていたよしやの大将が、1時間だけKyutaroさんで蕎麦打つよ!というイベントが開催。
きぃちさんに玉を予約していただいて(どうもありがとうございます)、東京組5人でお邪魔して来ました。
お店は本町駅から徒歩5分ほど。
少し縦に長い不思議な店頭。
私はシャッターが半分開いていないのかと思って、失礼ながらたまたま並んでいらした青いんさんに確認してしまいました(^_^;)
※お隣は雑貨屋さんで、お店とは関係ないそうです
やはり昨日お見かけしたお顔が沢山。
店内はやはり縦に高く、そして長く、手前に大きなテーブル。うどんはそこを囲んで立ち食い形式でいただきます。
奥に厨房があるので、お客さんはまずそこまで行って注文して先払い。呼ばれたらうどんを受け取るというシステムです。
若い女性店員さん(女将さんだそうです)の接客が鮮やかでビックリしました。
メニューは、かけ、しょうゆ、ぶっかけなど400円から並びます。
このお店の凄いところの一つは朝7時から営業されているところなのですが、朝キューという朝うどんのメニューも完備。
また、創作うどんの多さも特筆すべきところで、カレーだけでも
「iki」「bomb」の2種類。他にもあぐー豚を炙ったaburi、イリコオイルのつけ、肉すだちなど枚挙に暇がありません。
私はシンプルに温かいかけを注文。
うどんはちょっと太いところもある麺線で、食感はもちフワ。甘くて美味しいです。
初めて食べる讃岐の蕎麦は、やや太めでモソモソっとした食感。うどんと一緒に食べると蕎麦の味が際立って楽しいですね。
出汁は、イリコが喉を滑り落ち胃まで流れ込むかのような爽やかな香りと旨味。
物凄くスッキリしていました。
よしやの大将が楽しそうに蕎麦を打たれているのをお見かけして、昔一度だけ訪れた、琴平宮武の宮武一郎大将のお姿が少しだけダブって映りましたり。
今度はKyutaroの大将の、純粋な創作メニューをいただきに、また訪れたいです。
どうもご馳走さまでした。