「うどん 松ゆき」にお邪魔しました。
丸亀市の名店
「よしや」さんで修行されていた、松井さんが10/1にオープンした新店です。
今回は車でお邪魔しましたが、詫間駅から徒歩5分くらいと、西讃のお店の中でも公共交通機関で行き来し易い場所にあります。
到着時は駐車場が一杯でしばらく待ちました。
ピカピカの白い壁に黒い椅子とテーブルがシックに決まった、清潔感のある店内。
お昼時で半分ほどの入りでしたが、あれよあれよという間に満席になりました。
こちらは一般店なので注文を取りに来てくれます。
メニューはかけ小280円から。
季節限定メニューであんかけがあるのが気になりましたが、調べたらオープン時にも冷あんかけなるメニューがあったようです。
これから松ゆきさんの推しになって行くのでしょうか。次はこちらを頼んでみたいですね。
今回は、基本のかけうどんを注文してみました。
5分ほどで到着。
うどんは機械打ち。やや細めで麺線が揃った、ちょっと偏平気味の見た目。
ムチンとしたコシでスルスルと胃に収まります。
出汁はイリコの良い香りをさせつつも、醤油の丸さが少し前面に出ている感じ。
名前が気になって、一緒に頼んだカレイの塩レモン天ぷらは、大きなサイズで食べ応えがあるのに噛むとフワフワでサクサク。
胃に溶けていくような軽さがたまりません。
美味しくいただけました。
開店してからまだ間もありませんが、混乱もなく老舗のような落ち着かれたオペレーションで、安心して食事がいただけました。
一般店なので、子連れの方でもゆっくり焦らず食事が出来そうな雰囲気もまた嬉しいところ。
また西讃を訪れた時はお邪魔したいと思います。