2018年春の讃岐うどん巡り。
一年前からの宿題
「手打ちうどん ひさ枝」にお邪魔しました。
たも屋で腕を奮った大将が2016年に独立して作られたお店です。
うどんバスガイドの新開さんに去年お会いした時に、香川県で一番○○○お店とご紹介されたのでした。
○の中身は…ここではとても書けません(笑)。
場所は香西駅から徒歩20分ほどとのこと。
木材団地のど真ん中にあります。私は高松からレンタサイクルでお邪魔しました。
雨さえ降っていなければまあ、行けますね(^^ゞ
店頭にはすでに車が一杯。
店内はとても広いです。50席と讃岐うどん遍路に書いてありましたがもっとあるのでは…(^_^;)
注文はセルフで、店頭で注文してうどんをもらい、奥のレジで精算するスタイル。東京のセルフに慣れているので、このスタイルがやはり一番落ち着きます。
メニューはかけ250円から。
替え玉100円があるのが面白いですね。注文も替え玉優先になるようです。
ここはオリーブハマチうどんや松茸など、季節の創作メニューも良く話題に挙がるのですが、今回は残念ながら見当たらず。
おすすめボードも。
山イモ天やイイダコ天は珍しいですね。
今回は気になっていた
「とり天バラシ」があったので、そちらを注文してみました。
うどんはかけうどんを一玉。
うどんは中太でガチガチ感は皆無。
もっちりと歯に食い込んで行くような弾力があります。
出汁は色薄め。
イリコが抑えられていて、丸い旨味溢れる万人に喜ばれそうな味と風味。
バラシは細かいとり天が沢山入っていて、ボリューム満点。
どれもアツアツサクサクで美味もいいとこでした。
どのメニューも、たも屋さん仕込みでしょうか。きちんとした仕事が感じられて美味しくいただけました。
近くには有名店のはりやさんもありますが、大将のお人柄も相成って、人気があるのもわかる気がしたのでした。