「立川マシマシ 5号店」に足を運びました。
こちらは二郎インスパイア系のラーメン屋さん。マシライスでも有名ですね。
お店は神保町駅から徒歩3分ほどのところにあります。
個人的に二郎系のお店はあまりお邪魔しないのですが、5号店が「カレーうどんとマシライス」を売りにしていて、しかもカレーうどんは、個人的に私も知り合いのうどん関係者の方が関わっているとのこと。
2/24から遂に、カレーうどんが実装されたとのことで行って来ました。
カウンター10席ほどあるのみの、こじんまりとした店内。
しかし厨房からも客席からも感じる熱気が凄いです。夜7時頃でほぼ満席。お昼時はきっとお邪魔するのが大変でしょうね。
メニューには「すごいカレーうどん」の文字が躍ります。並880円。大1180円。
説明書き。
うどんの量は200gとやや少なめ。二郎インスパイア系のお店なのでなおさら少なめに感じます。
しかしこれも計算の内(?)、ミニライスかお餅が付いてくるとのこと。
ミニマシライス等もメニューにあるので、うどん+ミニライスで足りない方はそちらも狙い目ですね。
今回はもちろん、すごいカレーうどんを注文。
10分ほどして出て来ました。
麺は太め。ただし固さは感じず、もっちんと歯に食い込みます。
うどん自体の存在感もさることながら、しっかりとルーが絡んでくるのを感じます。
出汁は意外なほどにクリーミーな色合い。
啜ってみると、店内に漂うにんにくの香りからは想像出来ないほどにマイルドで穏やかな口当たり。
しかし、時間が経つに連れて少しずつ辛みが蓄積し…、気が付くと舌の痺れが取れずビリビリに、口の中はヒリヒリに。
古奈屋のようなミルク系と名古屋のとろみ系を合わせたような感じで、面白いです。
添えられていたのは酢玉葱。
これ良いですね。玉ねぎの甘さと酢の酸っぱさが旨く辛みを中和してくれました。
マイルドかつスパイシーという相反するかのようなカレーをいただくことが出来ました。
気になったのは、デフォでいただけるはずのライスが何故かいただけなかったことでしょうか。
そのおかげで少し、(量的には)物足りなさを覚えたのでした。次回はちゃんと催促することにします…。