「手打 宮武うどん」にお邪魔してきました。
以前、琴平にありました宮武うどんの暖簾分けです。
琴平のお店が閉店した後に出来たので、後継店の印象なのですが、細かいことは良くわかりません(^^ゞ
清水屋からだとそこそこ歩きで行けるので行ってみました。国道12号線沿い、大きい道路に面して建っています。
広い駐車場、広々とした店内はカウンターとテーブル席、奥には座敷もあるようです。
注文はセルフ形式で、うどん→天ぷら→レジというスタイル。レジが入り口から死角にあるので少し戸惑いましたが、わかってしまえば問題ありません。
メニューは宮武系オリジナルの、かけうどんのうどん+出汁をあつあつ、ひやあつ、ひやひやから選ぶ形式。
他、湯だめや冷やし、しょうゆがあります。値段はしょうゆ小200円から。
お昼時なのでお客さんがガンガン入ってきておりました。
天ぷら類は以下の通り。
今回はひやあつを小で注文。
うどんは手切りの中太、麺線はグリッグリのネジネジです。
清水屋さんが「もっちもち」ならこちらは「ぶりんぶりん」。刺し身を思わせる瑞々しい食感がたまりません。
出汁はイリコが効いています。
丸みがあって飲みやすいのですが、喉の奥の奥で濃いコクというか、エグみのようなものが感じられました。好きな方はたまらないと思います。
げそ天のげそは太くて柔らかみがありました。
2代目のうどんは初めていただいたのですが、ネジクリ具合といい、一郎さんのうどんを少し思わせるものがありました。
今や全国に広がりつつある宮武系の系譜、こちらのお店からの展開にもまた期待していきたいです。