開店以来、ずっと気になっていた
「Udon Cafe Peru」にようやくお邪魔出来ました。
2017年の7月開店。
名前の通りのうどんカフェ。うどんと韓国デザートのお店です。
場所は高田馬場駅目の前の大通りをずーっと東へ。馬場口交差点を渡った先にあります。
お店は地下にあるので一見わかりづらいですが、写真の通り看板がカラフルなので、近くまで行けば大丈夫と思います。
店内はお洒落な感じで、男性一人だと少し恥ずかしいです…。
カウンター席と奥にはテーブルが2つ。
ママさんと女性店員さんの2人で切り盛りされていました。
メニューは完全オリジナル。
「とくべつなかけUdon」680円から、めんたいかき玉あんかけ、めんたい豆乳クリーム…と続きます。
冷たいうどんは、フルーツトマトとオクラのUdon、レモンとすだちのシトラスUdon…など。
女性を意識したメニューが多いように見受けられます。
メニューにあった「ファルシ」の意味がわからずに、ママさんに聞いてみたところ、
「はい、ファルシひとつです~」
…あ、注文通っちゃいました。
出て来たうどんは黒の容器に不思議な盛り付け。
中身をくり抜かれたトマトにアボカドと海老。そしてオリーブオイル。これがファルシのようです。
海老は普通ですが、トマトが甘い!アボカドも美味しい。周りのオクラも味がしっかりしていて美味しいです。
出汁は節系の風味がほんのり、でも確かに感じられ、あ、一から出汁取ってるとすぐにわかります。
ただ、味は薄め。ママさんがオリーブオイルと塩を持ってきてくれました。…が、正直、醤油が欲しかったです。
うどんは細めで表面ツルツルなスタンダードなもの。
量は意外とありました。
帰り際、ママさんと少し話をさせていただきました。
元からうどんをメインにして営業するつもりだったが、パフェの方が人気が出てしまったとのこと。
確かにここのパフェのビジュアル凄いんですよね…。なので私もお邪魔するまでは、正直うどんはサブのような気がしていたのでした。
しかし、話をするにつれて、うどんが心から好きなことが言葉の端々から伝わってきて嬉しくなったのでした。