「うどん屋 大作」の開店日に突撃して来ました。
六角橋「じょんならん」出身の大将が手掛ける新店。池上るみばあちゃんの孫弟子さんということになりますね。
ぴょんこさんに「12日からやるよ!」とお声掛けいただいて行ってきました。どうもありがとうございます。
お店は京急蒲田から徒歩5分くらい。あやめ橋を渡った先にあります。
店内は奥に長くカウンターが並び、小洒落た日本料理店のよう。奥に入った先にはテーブルも2つあります。
13時頃入店で9割ほどの入り。大将は若くて男前。厨房が丸見えでてんやわんやされていました。
この日はテレビ朝日「Jチャンネル」のカメラも入っていた模様です。
メニューは、かけ、ぶっかけ、だし醤油うどんのスタンダードメニューがそれぞれ600円と最安値。
面白いのが、それ以外のメニューがオリジナリティに溢れたネーミングばかりだということ。
先頭のZうどんを始め、浜の大将うどん、明太子うどん、とろろわさび醤油うどんと続きます。
次のページには、冷やしトマトうどんに肉汁まぜうどん。
個性的なものが多くて見ているだけで楽しいのですが、メニューの何処にも説明がなくて多少混乱してしまいました。
先頭のZうどんについても、だし醤油とぶっかけ出汁が選べると後から言われましたし…。
この辺りは明記していただけると注文時に焦らなくて助かると思います。
そんな訳で、今日はZうどんをぶっかけ醤油で注文。
先客の分もあり、うどんが出て来たのは30分ほどしてから。これは初日だからでしょうね。慣れてくればもっと早くなると思います。
うどんは表面荒々しくやや太めで噛むと柔らかめ、ブリッブリとした気持ちの良い歯触り。
いや、このうどんメチャメチャ美味しいです。時間帯が良かったというのもあるかもですが、個人的には大ヒットです。
ぶっかけ出汁はやや甘め。
天ぷらは海老、大葉、ちくわ、あと鶏でしたでしょうか。まだオペレーションが慣れていなくて、目の前で揚げていたのにもかかわらず少し冷めていたのが残念でしたが、それでもどれも美味でした。
帰りに大将が表で挨拶されていたので2,3言お話させていただいたのですが、とても真面目な人柄が垣間見えてとても好印象でした。
これは素敵な新店が出来ましたね。るみばあちゃんの系譜がいよいよ東京に届いてワクワクです。次は夜にお邪魔してみたいです。