本日オープンした
「香川一福 池袋店」にお邪魔して来ました。
開店おめでとうございます。
いわずと知れました、香川県高松市に本店を持つ「一福」の支店、「香川一福」の東京3店舗目です。
支店といえども神田店はビブグルマンに選出され、つい先日は立川店を開店。今東京でも最も勢いのあるうどん屋さんの一つではないでしょうか。
場所はどちらかといえば池袋の北口寄り。繁華街を抜けた先にあります。
この辺り以前来た覚えがあると思ったら、昔「喜心」も近くにありましたね。
店内は厨房をぐるっと囲むようにカウンターが並んでいます。下の階もあって、そちらはテーブル席があるそうです。
外で名刺を配る店員さん、中で調理をする店員さん、見える範囲でも全部で8人程でしょうか。
皆様お元気かつイケメン、女性は可愛らしいです。そして、和服の女将さんがお綺麗です。
13時半頃に行って行列凄いだろうなあと思っていたので、着いてみたら行列がなかったのにビックリしました。
2フロアのキャパの広さゆえでしょうね。
うどんのメニューは神田店とほぼ一緒。ここのオリジナルとして、おろしぶっかけうどんがある位でしょうか。
比較して、酒の肴は超充実しています。
(写真を撮り忘れてしまいました済みません…)
それもそのはず、夜のメニューはオリエンタルバル「アガリコ」とのコラボ。ここは明らかに神田店、立川店との毛色の違いを感じました。
ちなみに、お昼の飲み物も充実しております。
昼からうどん屋さんでモエ・エ・シャンドンとか良いですね。何だかウズウズしますね(笑)。
今回はそのまま小にとり天を頼んでみました。
ちなみにここの注文は食券制ではありません。この辺りも夜をにらんでのことかもしれません。
15分ほどして出て来ました。
うどんは真四角で細めで、箸で引っ張ってみるとやや伸びが感じられます。
神田とも立川とも違う雰囲気ですね。さらにごくごく個人的にですが、風味が変わったかもと感じました。
粉が変わったとの話を風の噂でお聞きしたので、その辺り色々調整中なのかもしれません。
出汁は香りやや弱めでイリコの旨味が柔らかく効きつつ、酸味が舌に走ります。
深呼吸して集中して飲むと、お?美味しいな…と感じるのですが、気を抜くとスイスイと飲みきってしまって印象が残りにくいという、不思議で面白いお味でした。
※後日、出汁についてご指摘をいただきました。上記の記述には間違いがあるそうです。
お恥ずかしい限りですが、間違いと記述した上で間違えた箇所も残しておきます。わかり辛くて済みません(^-^;
とり天は揚げたてサックリで美味しいものの、サイズが小さくて、180円という価格を考えると、少し残念な印象でした。
他の一福さんと比較すると、池袋店はより夜に力を注いでいるイメージが強い印象でした。
実は池袋店には後日、夜にお邪魔する予定もあるので、今から楽しみです。