「香川一福 立川店」にお邪魔して来ました。
香川県高松市に本店があり、神田の支店はミシュランのビブグルマンに選ばれている、一福さん。
その新しい支店が6/7に立川にオープンしました。
お店は立川駅南口の大通りを真っ直ぐ5分ほど行ったところにあります。店頭には花が一杯です。
店内は大テーブルと、奥にカウンター席。
お昼頃の入店でほぼ満席。お店を出る頃には外に行列が出来ていました。
お店の一番前で接客されていたお兄ちゃんが、イケメンで元気なのに気が利いて物腰柔らかくてとても良い感じでした。
まだ開店4日目なのに、この辺りはすでにこなれて来た雰囲気が感じ取れます。
注文は食券制。
かけやぶっかけ等、神田店を踏襲しています。神田のオリジナルのカレーうどんもありますね。
こちらのオリジナル、米澤豚肉うどんなんてメニューもあります。
せっかくなので、今回はそちらを注文。
食券を厨房前にいるお姉さんに渡してから、好きな席に着いて待機。
すぐに出て来ました。
うどんはとても細くて四角。
最近神田店にお邪魔していないので恐縮ですが、そちらとは表面の見た目からして全く違う印象です。
あまり粘りがなく、さっぱりした雰囲気。
この日は本店の大将がいらしていたという話がありますし、これがこのお店の狙ったうどんということでしょうか?
少し様子を見てみたいところです。
出汁は、豚肉の下からでもしっかり丁寧に取ってある感が見てとれ、美味しいです。
神田よりもやや魚が立っているように感じましたが、これは豚肉のせいかもしれません。
次回プレーンなかけでもう一度いただいてみたいです。
薄切りの豚肉はたっぷりで、うどんを凌駕する勢い。
薄く炊いてあって味が乗っています。この出汁には良く合いますね。美味しくいただけました。
すでに完成の域に達しつつある神田店の雰囲気を踏まえた上で、そこで終わらず、更なる可能性を追求しようとする姿勢が垣間見えました。
まだ開店して4日目。ここから立川店ならではの一福が出来ていくのだと思います。
また是非、お邪魔してみたいと思います。