幕張メッセの国際放送機器展に行った昼食に、
「竹清 イオンモール幕張新都心店」に立ち寄りました。
竹清は香川県高松に本店がある、半熟卵天で有名なうどん屋さんです。その支店が2013年12月に、こちらイオンモール幕張新都心3FのLIVE KITCHENにオープンしたのでした。
噂は聞いていたもののなかなか行けない日々でしたが、今回ようやくお邪魔出来ました。
LIVE KITCHENはイートインスペースで、竹清の他にも数店舗が軒を連ねています。
しかしもの凄い広さですね。300人とか400人とか入れそうです。この辺りは郊外店ならではの強みだと思います。
メニューは並380円大480円、半熟卵天とちくわ天が各180円とわかりやすくなっております。
その他にセットメニューがあり、「大将セット」はうどん並にちくわ天+おにぎりがついて680円。
「女将セット」はちくわ天が半熟卵天になり680円。
「竹清セット」は半熟卵天+ちくわ天+おにぎりが付いて780円。大盛りは+100円となっていました。
注文は先払いです。
先頭で注文してお金を支払い、うどんを受け取り、最後に天ぷらを受け取ります。
天ぷらは専用スペースが設けられていて、店員さんがガンガンちくわと半熟卵を揚げておりました。
せっかくなので、今回は竹清セットを注文。
うどんは中太綺麗な鼓型をしていて柔らかめ、かつじんわりと出汁がのって美味しいです。
時間帯や場所のイメージもあると思いますが、個人的には本店よりも洗練されているように思えました。
出汁はいりこの香りを感じるものの、飲んでみると意外とインパクトが弱めの薄味でした。でも、うどんが美味しいので最後まで飽きずにいただけました。
天ぷらは揚げたてを出してくれました。ちくわ天は本店を思い出す味で良かったのですが、半熟卵天は確かに中身が半熟なものの、中が冷たい(^_^;)
外はちゃんと揚がっているだけに少し残念でした。
しかし、2003年に初めて高松に行った時に食べ損なった半熟卵天を、まさか2014年に幕張で食べることになろうとは思ってもみませんでした。
良い時代になったものです。
情報を集めてみると、どうもこちらもはなまるグループのお店みたいですね。
しかし、うどんや天ぷらを出すスペースなどは、はなまるとは大分変っていて、竹清ならではの個性を出せるような試行錯誤の跡が見えました。
このスペースでこのうどんがいただければ十分過ぎると思います。