池袋へ電化製品を見に行った帰りに、妻とルミネ池袋の9階にある
「めん、色いろ。いつでも、おやつ。 池袋」を訪ねてみました。
2012年6月開店の、うどんとバイキングを組み合わせた形式のお店です。新宿や武蔵小杉、京都にもお店がありますとか。
一度聞くと印象に残らずにはいられない独創的な店名、また、他にあまりない形式のお店なので、ずっと気になっておりました。
店内は広くキャパは90席ほどあるそうです。また、席間はそれぞれが広めに取られています。
壁で区切られてまた趣の違うスペースがあったり、ソファー席があったり。センスが感じられて、居心地はとても良く感じられました。
お昼時でお客さんは3割ほどの入り。8割ほどが女性客で、家族連れの方も多かったです。
以前はうどんメニューのみ注文して、他のデザートなどはバイキング形式というお話だったのですが、私がお邪魔した時はうどんも含めて全てバイキング形式になっていました。
ここをちょっと残念に思うか、うどんが思う存分食べられて幸せに感じるかは人それぞれといったところでしょうか。
お値段は、17時までは1,600円。17時からは1,800円でした。
この日のうどんは「つるシコ麺」「ほうれん草」「かぼちゃ」「柚子」4種類の中から選べました。
ダシは3種類。通常の和風と白味噌とカレーです。
和風ダシはベースに鰹が効いていて、白味噌もカレーもサラッとした風味の上に繊細な旨みがあって美味でした。
もちろん、トッピングも海苔や胡麻、わかめ、葱、大根おろしなど取り放題でした。
うどんはどの麺も同じ形状で、幅は普通で平べったいもの。
パスタマシンで出したような印象を受けますですね。それぞれの麺の違いなどはあまり感じられませんでした。
やはりといいますか残念なのは、食べ放題ということで麺が茹で置きになってしまったということでしょうか。
そこそこ取り替えてはいるのでしょうが、やはり風味などがあまり感じられませんでした。出汁は正直好みだったので、余計にうどんが茹で置きだったのが勿体ないなぁと。
注文出来た頃は茹でたてがちゃんと出ていたのかな…とか考えてしまいましたり。
他のおかずやデザートはこんな感じ。
一品一品がお皿に取りやすい大きさになっていたものが多かったです。
また、全体的に(味付け的に)しつこくないものがほとんどな印象でした。
うーん。なんで注文メニューをやめてしまったのですかねぇ…。夜はあるのでしょうか?
他の店舗ではうどんを通常注文出来るところもあるみたいですし、何処かで一度試してみたいところです。