6月21日に敢行した連食の3店目は、秋葉原の
「武蔵野肉汁うどん いろは秋葉原」です。
「いろは」は大塚と赤羽に店舗がある武蔵野うどんのチェーン店でして、三店舗目となるいろは秋葉原(何故か「店」がつかない)は、この秋葉原のど真ん中、中央通り沿いにこの4月にオープンしました。
しかし、中央通り沿いという最高に目立つ場所にあるにも関わらず、実はなかなかお店が見つからなくて苦労しました…。
それもそのはず。いろは秋葉原は他の2店舗と違って、実店舗が地下にあるので外からだと目立たないのでした。呼び込みのお兄さんがいるのを見て初めて気付きました。
階段を下りた先にある店内は表から見るよりもずっと広く、カウンターとテーブルで30人前後は入れそうな雰囲気。
私が入った13時頃はほとんど先客がいませんでしたが、その後立て続けに10人くらい押し寄せて来てあっという間に満席になっていました。
昔良く通っていた秋葉原で、大好きな肉汁うどんが受け入れられている光景は、なかなか新鮮で何だか嬉しいものがあります。
メニューはメインとなる肉汁うどん、赤山椒肉汁うどん、きのこ汁うどんなどに加えて、他店では見かけなかった冷やし鶏つけうどん、カレー南つけうどんなどの姿が見受けられます。
ほとんどのメニューが量を並盛、大盛、特大盛が選べます。お値段はが700円からとやや高め。
ですが、こちらのメニューは並盛が500gとかなり凄い量です。しかもこの時は、大盛700gが無料(並盛と同じ値段)キャンペーン中でした。
そういう意味ではコストパフォーマンスは決して悪いものとは言えなさそうです。
カレー南つけうどん並盛800円(麺を300gに変更)
大塚と赤羽では肉汁うどんを頼んだので、今回は違うものをとカレー南つけうどんを注文。ただしうどんの量を300gに変更してもらいました。
(さすがに3軒目で500gは辛いのでorz)
うどんは白くてやや平打ちっぽく、見た目からも固そうだなーと思わせるものでした。
大塚店のうどんも赤羽店のうどんとも印象が違います。一番の違いは食感で、熱い汁に浸してもポキポキにうどんが折れます。
うどんの固さに関してだけ言えば、粘力のあるカレー汁よりも、サラッとした肉汁の方が相性良かったかも…と思いましたり。
カレー汁はスパイシーというよりはダシが強めに作られていて、馴染みやすく安心していただけるお味。これは美味しいです。
なんだかんだでしっかりと完食してしまいました。
いろはは自家製麺を売りにしたお店なのですが、この秋葉原店はその中でも特に個性的なうどんの印象を受けました。
ガッツリ食べる方にはたまらないでしょうね。秋葉原でうどん屋さんの選択肢が増えるのはとても嬉しいです。