7月半ばに久しぶりにこくわがたにお邪魔したら、メニューが大幅に変わっていました。
※もうだいぶ前の話になるので、今はまた変わっているかもしれません…。 券売機上部のメインメニューが「冷 玉子しょうゆうどん」に。
他にも、「きつねわかめ ひやひや」や「すだちしょうゆ」、「山芋とろろわさびしょうゆ」など冷たいうどんがスペースを占めるように。
また、日替わりうどんがなくなり、トッピングの構成も少し変わっていました。
早速注文してみたら、注文番号が「77777」に。
たまにしか来れないのに、こんな番号ゲットしちゃっても良いのかしら^^;
そんな訳で、今回は玉子しょうゆうどんを注文。
店内大混雑でしたが、それほど待たずにいただくことが出来ました。
色んな方のブログで見たのですが、こくわがたさん小麦粉を替えたのだそうで。
以前はふわっとしたシルキーな食感のイメージが強かったのですが、もっちりとした粘り強い噛み応えになっていました。
替えた当初は色々試行錯誤されていてムラがあったようですが、今回いただいたものに限って言えば、相変わらず完成度の高いうどんで、思わず頬がほころぶ美味しさでした。
赤天(海老のねりもの天)150円も頼んでみました。
アツアツホクホクムッチリとした味わいで美味しかったです。
77777番記念ということで、鶏天をいただいてしまいました(笑)。こちらも熱々ジュワーと変わらぬ美味しさでした。
どうもご馳走様でした~♪
久しぶりに会社帰りにお邪魔してみたら、メニューが冬用に変わっていました。
今まで隠し(?)メニューだった釜玉が一番上に。日替わりメニューの朝うどんが「きまぐれこくわちゃん」と名を変えておりました。
この日はきまぐれこくわちゃんの「坦々うどん」を注文。
色鮮やかな赤いつゆの上には、胡麻、ひき肉、ほうれん草が乗っています。
つゆはラー油、山椒がしっかり効いていてピリリと辛いです。正直、個人的にはつゆ単体ではむせまくってしまい、三口と飲み干すことが出来ませんでした^^;
しかしうどんと絡めると不思議と辛さが表に出ず、食欲が後から後からわき上がって来るような美味しさを醸し出してくれます。また、胡麻やひき肉、ほうれん草が良いアクセントになっていました。
この日のうどんは茹で置きだったものの、手打ちで相変わらず甘みがあって美味しかったです。
このクオリティのうどんが立ち食いでいただけるというのはやはり凄いことだなぁ…と、改めて思いましたり。
久方ぶりにこくわがたにお邪魔してみました。
ここの所、従業員不足で朝営業をお休みしていたり臨時休業が多かったりと、こくわがたに関しては大変そうなお話が良く聞こえていたのですが、この日(夜18:30訪問時)は三人体制でガンガンと営業。
大将の髭さんがいらっしゃいませんでしたが、店内満席で大賑わいでした。
この日は激寒だったので、普通にかけ あつあつ うどん(並)を注文。
今回のうどんは、開店当初からいらっしゃる店員さんが打たれていました。
やや細めのうどんはふんわりしていて柔らかめ。じんわりとダシが染みこみメチャメチャ美味しかったです。これで350円ですものね…。ホント幸せです。
週替わり天はホタテ天100円。やや小ぶりですが肉厚のホタテ、噛むとエキスがじんわりジュワーと飛び出して来ます。
美味でしたが、いつものボリューム満点なこくわがたの天ぷらからすると(量的な意味で)やや物足りなく感じてしまいました^^;
久しぶりに「こくわがた」にお邪魔したら、ずいぶんとメニューが変わっていました。
(大きい写真は
こちら)
一番上には「腹ぺここくわちゃんすだち醤油」「腹ぺここくわちゃんひやひや」なるメニューが。
大盛うどんに具が沢山乗ってさらに天ぷら3品付くのですとか。こくわがたらしいサービスの良さが光っていますね。
しかし、この日唖然としたのは朝うどんの内容でした。
チキン南蛮すだちしょうゆうどん。思わず二度見してしまいましたですよ。お腹を空かせて来た自分にとってはたまらないメニューです。
朝うどん(チキン南蛮すだちしょうゆうどん冷)並500円
そんな訳で、朝うどんを注文してみました。そして、出て来たうどんは…何だこりゃあ!
うどんの上に、丼からはみ出さんばかりの巨大なチキン南蛮がどーんと乗っています。
うどんはやや柔らかめで、でも食感はぷるんぷるんとしてちゃんとうどんの甘みも感じられ、立ち食いとしては申し分のない味わいです。
すだちも、うどんの鉄板サイドメニューの一つ。キューッとすっぱい爽やかな風味を帯びた醤油が、さっぱりとうどんに合いました。
そしてチキン南蛮ですが、このままチキンカツ丼にでも出来そうな(天ぷらですが)わらじのような大きさの鳥天に、タルタルソース、そしてミニトマト。
鳥天は切っていなかったので豪快に丸かじり。もちろん揚げたてで美味です。タルタルソースはさっぱりとしたお味。ミニトマトも良いアクセントとなってうどんにも良く合いました。
…とはいえ、さすがにこのメニューはチキン南蛮が勝ち過ぎて、うどんメニューを食べた!という食後感はありませんでした^^;
(大将も「ちょっとやり過ぎました」と後でおっしゃっていました(笑))
流石に満腹になったお腹をさすっていると、大将が「これどうぞ…」とサービスの一杯を(汗)。
いつもでしたら大喜びでいただくのですが、この日ばかりは流石に後ずさってしまいました。
でも食べ始めたらやはり美味しくて、結局こちらも最後までペロリとたいらげてしまいました。
どうもありがとうございました。ご馳走様でした~!
この日は会社はお休みをいただいていたのですが、諸々あって一度出社せねばならない用事が出来てしまいまして。
それならいっそ、ラッシュ前に出社してしまおう。→じゃあその勢いで朝こくわしてしまおう!という訳のわからない論法により、初めてのこくわがたで朝うどん、通称「朝こくわ」に行って来ました。
開店の7時ちょいにお邪魔したらはいねさんときぃちさんにお会いしまして、朝一番からちょっとしたオフ会ムードになりましたり。
メニューが少し変わって、一番上の項目が「HG2鶏天かけ/しょうゆ/ひやひや/冷しょうゆうどん」大500円に変更されていました。
(大きいメニューは
こちら)
HGは「本郷」の略かと思いきや、
はいねぶZさんによると「比較的ごっつい」の略なのですとか(笑)。
そちらも気になりましたが、今日の目的はあくまでもこちらの名物朝うどん。
この日は
「山芋とろろとなっとうしょうゆうどん温」でした。良いですねぇ。
朝うどん(山芋とろろとなっとうしょうゆうどん温)並450円+生玉子50円
もちろんそちらを注文。
今回、きぃちさんが朝うどんと一緒に生玉子を頼まれていて「そ、それは…(ゴクリ」という事で、追加注文してみました。
開店直後ということもあって、うどんは茹でたて。釜揚げだったのでしょうか?ちょっと太めなイメージ。
流石に、ここまで具材を入れたらうどんの味などはあまり良くわからないのですけれども。しかしズルズルモチモチなおうどんにとろろと納豆、生卵を加えて生醤油までかけてしまったら、もう美味しくない訳ないですよね。
食べ終わった時、ぶはーっうどん食べたー!と満足出来る一杯でした。
週替わり天はそのものズバリ
「岩下の新生姜の天ぷら」。
先日のポールウインナー天も凄かったですが、これもちょっとビックリな天ぷらです。
味わいは生姜そのものなのですが、衣に包まれるとそれ程辛い!という印象はなく…。刺激は控えめで、むしろその上品な味にビックリしてしまいました。
この日はひやひやの小も追加注文しました。
素晴らしく綺麗で透明感のあるダシは、小豆島産の醤油を使っているらしいですよ。
うどんは先ほどの温うどんより細めの印象。
ちょっと固めで、髭さんもその辺りはわかっていらっしゃいました。
お話を聞いた所によると、何でも緑あひる(うどん粉)のロットが変わったらしく、調整に苦労されているそうです。ロットが変わるとそんなに扱いが変わるのかー、と感心してしまいましたり。
ダシは麺の固さとはまた印象が違い、ちょっと味が薄めかな?という印象でした。これは先程の納豆+とろろ+玉子+醤油の味が強かったかもしれません。後日再挑戦したいですね。
(はいねさんに麺リフトの撮り方を教えていただきました。どうもありがとうございましたー!笑)
この日は、朝からこくわがたでオフされている知り合いの皆様のつぶやきを羨ましいなぁ…と横目で眺めつつ、税務署に確定申告へ行っておりました。
午後2時頃、ようやく落ち着いたので、会社に行く途中にこくわがたに立ち寄ってみました。
今回の目的は、はいねさんがご提案されたという週替わり天
「ポールウインナーの一本揚げ」。お店にも張り紙に名指しで書かれておりました。
(※貼り紙にはポークウインナーと書いてありますが、後日直されていたそうです) ポールウインナーはオレンジ色のセロハンに包まれた、豚、牛、マトンなどを原料とするソーセージの事で、関西ローカルなためほとんど関東ではお目にかかれないシロモノ、なのだそうです。
こちらがその一品。
いや、ウインナーの天ぷらなんて…ねぇ…と正直最初は思っていたのですが、食べてビックリ、これが美味い!
ポールウインナー単体でも充分美味しいのですが、それに熱が加わった事により風味がより増して、ジュッとしながらふわっとして、何と言いますかこれはもう、
そのままお店の名物にしちゃっても良いんじゃないか…と思った位の完成度です。いやー、ビックリしました。
今回のうどんはとろろこんぶを。
この日も幸いな事に茹でたてでした。5分ほど待って出て来たそれは…、な、なんだか量大きくないですか?^^;
髭さん「あ、1.5玉くらい入ってます」 さらっとサービスして下さいました(笑)。うひー、どうもありがとうございます^^;
今回のうどんはちょっと固めだった前回よりも柔らかめに。
手切りのためか少しだけ茹でムラがあり、所々キリッとした歯応えを感じるのですが、全体的にはふんわりとしていてとても美味しいうどんです。
ダシはとろろが加わって旨味倍増。少しイリコの風味が減った様な気がしますが、完成度の高さは相変わらずで美味しくいただけました。
少しだけ冷たいのもいただいてしまいました(どうもありがとうございます)。
こちらもしっかりと熱が通っていて、冷たいながらも柔らかめ。食感はやや粘りが少なめで、コシというよりは少しポソッとした歯応え。素朴な雰囲気で、個人的にはまたそれも良かったです。
今回もとても美味しいうどんでした。どうもご馳走様でした~!
この日は、こくわがたでちょこちょこと話題になっている朝限定メニュー、その名も
「朝うどん」がどうしても食べてみたくなり、早起きして本郷三丁目までお邪魔してみました。
10時半頃に到着。
これなら大丈夫かなー…と思いながら、まだお客さんのいない店内に入ってみた所、
髪の長いお兄さん店員が
「あ、済みません、まだやってないんですよー。」 え、やってない?朝うどんなのに?
…あ、いや、そうでした。
7時からやっている平日とは違い、
土曜日は11時からの開店だったのでしたorz 完全に忘れてました。
(すなわち、土曜日は朝うどんもやってないのです^^;)
この日は急ぎの用があったため、この時は開店まで待てずにその足で会社に向かい、夕方近くにまた戻って来たのでした。
券売機の一番上のメニュー「温並じゃこわかめ」を注文です。
ああ、良く見たらもう一月前の日付ですねぇ…(;ω;)
※お店にお邪魔した時は2月18日、レポートを更新したのはそれから約一月後の3月11日でした。
この週から始まった週替わり天、この時は鳴門金時と舞茸のセット。
でしたが、店員さんが朝開店前に来た事を覚えていらしたみたいで、海老天をサービスしてくださいました(どうもありがとうございます)。
どれも揚げたてで舞茸はキノコの旨みがジュワーッと。金時はホクホク。海老天はプリプリと美味しかったです。
うどんは今回も運よく茹で立てにありつけました。
手切りのうどんはこの日はちょっと固め。ダシは変わらないお味。
そして、この日一番唖然としたのはじゃこ天の美味しさでした。温かくて凝縮された魚の美味しさがミッシリ。こんなに美味しいじゃこ天食べたの、八王子の「あらた」の宴会以来じゃないでしょうか…凄く良かったです。
この時は試作品だった、ひやひやもサービスでいただいてしまいました。どうもありがとうございます。(今は注文出来るはずです)
こちらはうどんがちょっとボソッとした食感でしたが、ほわーんと幸せになれるダシは冷たいのでも十分旨みが感じられて満足。
きっと、今ではこなれてもっと美味しくなっているでしょうね。良かったです。
立ち食いなのに相変わらず大将のお人柄の出た、ほっこりとした雰囲気は健在。お味も変わらず、満足度の高いおうどんをいただくことが出来ました。
今や押しも押されぬ東京の人気店となった五反田の「
おにやんま」。
その立ち上げに関わり、御徒町「
かがり火」スタッフの一人でもあった髭さんが、2月8日に本郷三丁目に新しく、うどん屋さんを立ち上げました。
店名は
「こくわがた」。
立ち食い形式を取りながら、緑あひる(うどん専用小麦粉)の手打ちうどんを安価で提供するという、個人的にはほとんど見たことのなかった形態のお店。
何処かでおにやんま2号店みたいな書き方をされていたのですが、機械打ちではなく手打ち、白鳳ではなく緑あひるを使う辺り、「かがり火」の正当後継店という印象が強いです。
残念ながら開店日当日はお邪魔出来なかったのですが、仕事が落ち着いてきた昨日、念願叶ってようやくお邪魔する事が出来ました。
場所は、丸の内線本郷三丁目駅を出て本郷通りを南に向かってすぐの所にあります。
奥に細長い店内は出来立てピカピカです。入り口入ってすぐ左には麺打ちスペースがあります。
左右両側にカウンター型のテーブルが伸びていて、左手のカウンターと、その上の大量の砥部焼の器を挟んだ向こう側には厨房。慌しく店員さんが動いています。
お店のキャパは12~3人くらいでしょうか。厨房では大将の髭さんと明るくて綺麗なお姉さん、あとお店の奥の製麺スペースでは、もう一人店員さんがうどん生地を踏んでおります。
…と思ったら、うどん生地を麺切り台に持って来て、髭さんがうどん伸ばし始めました。うおお、常時麺打つんだ^^;
メニューは小、並、大とサイズ分けされていて、一番安い温かけうどんと冷しょうゆうどんの小はそれぞれ300円。とまさに立ち食い価格です。ちなみに並は350円、大は450円です。
他には、温かいものではとろろこんぶうどん(小350円)、宇和島じゃこ天わかめうどん(並500円)。
また、朝うどんと称して、その時によって色々なうどんを朝限定で出してくれるそうです(小400円)。
冷たいのは、ちくわ天すだちしょうゆうどん(並450円)、他におろしぶっかけうどん(小400円)、山芋とろろぶっかけうどん(小500円)がありましたが、こちらは私がお邪魔した時は売り切れになっていました。
トッピングも、鶏天100円やちくわ天100円、阿波尾鶏ささみ天150円とリーズナブルに揃っています。
また恐ろしいことに、こちらでは香川の地酒
「悦凱陣」が食券で注文出来てしまいます。ただでさえ凱陣が飲めるお店は全国でもそんなに多くないというのに、です。
この辺りは、悦凱陣を多く仕入れていた「かがり火」時代からの流れなのだろうなぁ、と思います。
そんな訳で、今回はオーソドックスにかけうどんを注文。
今うどん茹でてますのでーと大将。茹でたて確定です。なお、通常は多少の見込み茹でをしているそうです。
10分ほどして出て来ました。
うどんは中太で手ごまなのに綺麗な麺線。噛むともっちりとした柔らかい食感の中に甘味があってとても美味しい。
正直、かがり火でいただいたものよりもこちらの方が個人的に好みの味です。
ダシは綺麗な黄金色。飲むとふんわりとイリコの香るしっかりとした讃岐のダシ。初めておにやんまでいただいた時のダシもかなり衝撃的でしたが、こちらの方が完成度は上に思えました。美味しかったです。
鶏天は小さめのものが3つで100円。
揚げたて熱々でジューっと肉汁が口の中に溢れます。美味しくないはずがありません。上唇ベロンベロンになってしまいましたが(笑)。
天ぷら用に卓上には塩も用意してありますが、今回は鶏天単体だけでも美味しくいただけました。
美味しかったので、もう一品と冷たいのも注文。こちらも茹で上がりを待って出て来ました。
冷たいのは温かいのよりもうどんが締まっているのですが、箸で引っ張るとビヨビヨと伸び縮む弾力があります。
こちらもどちらかと言えば食感は柔らかめ。髭さんにも後で「柔らかかったですか?」と聞かれたので、少しお気にされていた模様です。
確かに、コシを求めて来る方にはちょっと物足りないかもしれませんが、その辺りをあまり気にしない自分としてはお世辞でも何でもなく超ベストな茹で加減。二杯ぺロリといただいても、まだ食べられそうな位好みのうどんでした。
ちくわ天は半分に切られたものが一本分乗っています。もちろん揚げたてで美味。ダシ醤油はちょっと甘味が強いかなと思ったものの、美味しくいただけました。
唯一ん?と思ったのは、しょうゆうどんの方に乗っていたネギが妙に苦かったことでしょうか。
とはいえ、うどんを食べている最中はほとんど気にならなかったので、些細な事かもしれません。
期待はしていましたが、想像以上にコストパフォーマンスが良く、髭さんを始めとする店員さんの接客も気持ちが良く、立ち食いのレベルを遥かに越えた、一般店と比較しても遜色のないお店でした。何よりうどん自体が美味しいのが素晴らしいです。
立ち食いで手打ちという事で、正直髭さんの体力だけが気がかりですが…^^;是非是非、今のスタンスでずっとずっと続けて欲しいなぁ、と願わずにはいられません。
髭さん、開店おめでとうございます。
これからのますますのご繁栄を心よりお祈りしております!
こくわがた
非公開
東京都文京区本郷2-39-7【
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