この日は何だかお疲れモード(いつも?)。
近場で未訪で駅からすぐのお店に行きたいなぁ…と我侭な事を考えながら、インターネットでお店を探したトコロ。
そういえば
「いろは」の赤羽店にはまだお邪魔してないなぁと思い、行ってみる事にしました。
「いろは」は自家製麺の武蔵野うどんをメニュー中心に据えた東京の新規店です。
先日、大塚店にお邪魔した時にうどんが美味しかったのが印象が残っていまして、赤羽店も気になっていたのでした。
赤羽店はJR赤羽駅を出て徒歩2分ほど。繁華街のど真ん中に建っています。
店内は、私は一階でしかいただいていないのでわからないのですが、こちらはカウンター席9席ほどのこじんまりとしたスペース。階段を上がった二階にも15席あるそうです。
お客さんは回転が早くでもひっきりなしで、ずっと満席が続いている様な印象でした。店員さんは威勢が良く元気でした。
メニューは大塚店とほとんど同じですが値段が微妙に違います。
例えば、肉汁うどんの並盛はこちらは650円。中盛680円、大盛780円、特大盛980円。大塚店では並、中、大どれも680円、となっています様に。中盛まででしたらほとんど変わらないのですけれどもね。
今回は肉うどんを中盛でお願いしてみました。おそらく見込み茹でで、それでも10分ほどは待ちました。
大塚店では並盛をいただきましたが、それよりも遥かに盛りが良いです。この辺りの豪快さは嬉しいですね。
うどんは四角く純白。やや角が崩れて表面がぬんめりとした印象。いただいてみるとややポキッとした食感で、粘りがあるというよりはやや固めの印象。
讃岐っぽい大塚のうどんと比べると、こちらはやや武蔵野に寄った雰囲気がありました。たまたまかもしれませんですけれども。
肉汁は長ネギに油揚げ、豚のバラ肉がどーんと入ったもの。中盛りだからか器も大きいです。
こちらはちょっと癖の強かった大塚店のダシに比べると、醤油やダシ、旨味のバランスが取れていて上品さを感じました。これもたまたまそうだっただけかもしれませんが、両方でいただいた限りでは、個人的にはこちらのダシの方が好みでした。
赤羽店も大塚店と同様、コストパフォーマンスが良く、良い盛りをしていて味も良好。非常に普段使いしやすいお店だと感じました。
どちらも大繁盛していたので、まだまだ支店が増えるかもしれませんですね。地元の練馬にも是非一軒お願いしたい所です(笑)。