以前、三井アウトレットパークで購入した靴が履き心地良くて、もう1足欲しくなってしまったので、朝から一人で入間市に出かけて来ました。
…のですが、目的の靴は完全に在庫切れ。いや、前回訪問時に店頭で安売りしていた靴が、今もあると思った自分が楽観的過ぎたのですけれどもね。
ここまで来て手ぶらで帰るのも勿体無いので、開店直後の宮武讃岐製麺所に滑り込んで牛カレー釜玉をゲット!
スパイシーなカレーと甘い味付けの肉とこってりした卵が良く合いま。すこのメニューはお値段こそ高めなものの、周りに比べると割安ですし、小でも盛りがそこそこ良くて満足度は高いです。
本当はこの後、航空公園の讃岐うどん屋さんに行こうと思っていたのですが、ここで充分満足してしまったため、そのまま帰って来てしまいました。次回こそは!
4月10日、埼玉県は入間市に誕生した「三井アウトレットパーク入間」。ロックポートのアウトレットショップがあるという事で、ちょっとお邪魔してみる事に。
ならば近所のうどん屋さんにも行ってみよう…と情報を探そうと思った所、そういえばおんせんさんのページに
「宮武讃岐製麺所」がアウトレットパーク入間のフードコートに入ったという記事があったのを思い出しました。なんだ、これは一石二鳥ではないですか!
そんな訳で、三井アウトレットパーク入間へGO。会場へは、西武池袋線入間市駅からバス、もしくは今の期間は武蔵藤沢駅から無料のシャトルバスが出ています。15分程車内で揺られて到着。
フードコートは650席あるそうです。入ったのは11時前だというのにもうほとんど満席。
係員が今の時間は並ぶので、時間ずらした方が良いですよー、という旨の放送をしておりました。でもこれから時間が経つと、更に席に座れなくなるのは目に見えているので、お店に直行です。
宮武讃岐製麺所は、新宿の「
東京麺通団」や渋谷「
じゃぶかま(閉店)」の提携先として知られている香川県の製麺所。今回は株式会社フォーシーズが宮武讃岐製麺所と提携し、ここにイートインを開いたのだそうです。
注文はセルフ形式になっています。この時間でも30人程の行列。最後尾に並んでまったり待ちます。注文までは30分程かかりました。
メニューは「あつあつ」「ひやひや」の宮武系かけ温冷メニュー名を始めとして、ざるや釜玉、ぶっかけなど讃岐定番のメニューが並びます。この行列で釜玉が出来るのは凄いですね。
大きさは小、大が選択出来ます。値段はあつあつ330円から。名物は肉うどん、カレーうどんとの事。
東京麺通団の提携先という事で今回はひやひやを注文。お腹が空いていたので大を頼んだのですが…、こ、こりゃ大きいですね^^;
うどんは麺通団と同じ手伸ばし機械切り。少しバラバラな中太、むにんむにんとした食感で、鼻に抜けるのは粉の美味しい香り。お、おおお!?これは美味しいですよ?基本的に麺通団の味なのですが、個人的には最後に「東京麺通団」でいただいた時のうどんよりも美味しく感じました。
ダシはこれまた麺通団を彷彿とさせるいりこの効いたダシ。甘味も苦味も塩加減も突出せず、いりこの香りだけがほんわり。バランスが取れています。あぁ、これも美味しいです。まさかフードパークでこれだけの讃岐が味わえるとは想像もしませんでした。
うどんですっかりお腹一杯なのですが、つい頼んでしまったかしわ天と赤天(えびのすり身天)。かしわ天はまだ揚げたてで、噛むとじゅーっと音がします。これはまずい訳がないですね。残念ながら、赤天だけは特徴が感じられず、?…???^^;なお味でした。
何と言いますか、まさしく東京麺通団がそのまま入間に来た感じでした。フードパークで出るうどんとしては極めてレベルが高く、これ以上のものは今の所望めないんじゃないか…という印象。麺通団で培って来た経験がきちんと生かされているみたいです。
アウトレットパーク入間での食事の選択肢としては、充分アリだと思います。麺通団でまだいただいた事のない方は、是非試していただきたい所です。