知り合いからリクエストをいただいて、末広町に最近出来たといううどん屋さんに向かってみました。
ソニーサービスステーション秋葉原の隣にあるとの事で、会社のある上野からトコトコ歩くこと20分。ありましたありました。
お店の名前は
「さぬ吉」という様です。調べてみましたら、エデッセ・コーポレーションという会社がプロデュースした、近畿地方を中心とした讃岐うどんチェーン店みたいですね。
「低温長時間熟成した生麺を使用し、専門店の味をセルフでお安く」とのフレーズが、ホームページに書かれていました。
店内は大人数用のテーブル席のみで、相席前提の様です。30人程は入れそうです。閉店直前に入店したにも関わらず、半分ほどの席が埋まっていました。
目の前には東京セルフのお店らしい通路が並んでいるので、注文しようと思ったら…およ?ここは食券制なのですね。食券を購入して通路に並ぶ様です。何だか不思議な雰囲気。
メニューは、かけうどん290円、釜揚げうどん310円、ぶっかけうどん320円と安く抑えられています。醤油や釜玉など、讃岐を意識したものがほとんどですね。他に、ネギトロ丼やカツ丼などとのセットメニューも豊富で、安くいただける様です。
今回はぶっかけうどん冷320円を注文。茹でている最中という事で、3分程待って持って来て下さいました。
細めで四角いうどんは機械打ち、表面ツルツル。シコシコモチモチとした食感ですね。ダシは鰹っぽく濃い甘めで、舌に強く味が残ります。うどんの味が弱めなので、ダシと合わせてバランスが取れている感じでした。
丼は浅めで、ちょっと量は少なめでしょうか。丼と一緒に頼んでちょうど良いかなーという印象でした。値段が安いので、近所に勤めていらっしゃる方にとって、有力店になるのは間違いないでしょうね~。