谷川米穀店を後にして、続いて向かったお店は「花畑」。琴南中学校の近くにひっそりと建っている、のどかなお店です。
…が、この日は臨時休業だったのか、お店は営業していませんでした。んー残念。
「花畑」を出て向かった先は
「斉賀製麺所」です。
ここは今回のツアーでも注目の場所。というのも、ここは去年末にあの「
田村」のお弟子さんが開いたお店だからです。
お店というよりも飯場といった店内は、スペースが広々と取られています。注文形式は東京でもおなじみのセルフで、入り口でお盆を取ってメニューを注文。うどんをもらい、途中で天ぷらなどの種物を取って、最後に清算といった形。親しみやすいです。
東京と違うのは、温かいうどんを食べたい場合は、自分でうどんを温める事です。
早速自分もやってみました。実はこういうお店でテボ(てっぽうざる)を使うのは初めてです。テボにうどん玉を入れてお湯で温め、水気を切って再び丼に。
レジの手前には温かいダシのポットがあり、蛇口を捻ると出て来る様になっています。こちらもドボドボ。
という訳で、小150円の完成です!
うどんはやや太めのもっちり伸び麺。このうどん、味があって良いわぁ~と周りの方に好評でしたが、私は温かいダシがかかっているとうどんの味がほとんどわからなくなる人なので、その辺り判断出来ませんでした^^;スミマセン
ダシは昆布とイリコでしょうか。バランスの取れた旨味の強いものです。最近の主流に近いダシのイメージ。力強くて美味しくいただけました。
バランスが取れていて良いお店です。田村よりも一般向けに作られている趣はありますが味は良好。どなたでも楽しめるお店でしょうね。