会社帰りに再訪しました。20時半に入店して9割方席は埋まっていました。いつ来てもここは混んでますねぇ。
そういえば今までここのかけうどんを食べた事が無かったので、今日は基本のかけ小。
やや堅めコシは弱めのやや太うどん、昆布を効かせたノボーッとした濃い目のダシ。いやー、東京で105円でこれだけのうどんが食べられれば文句ありません。
今度はサラダうどんフェアと題して、期間限定で4種類のサラダうどんを提供されてたので夜に行って来ました。
夜10時前入店で店内は満席。ここの廊下は細いので空席を待つのが大変です。幸い1分程で席が空いて座れました。
鶏ゴマ、ツナマヨ、豚キムとある中で今回は梅豆腐うどんを注文。うどんの上には梅ペースト、その上にはレタス、大根、豆腐。仕上げに胡麻がかかっています。
今日のうどんはややエッジが取れていましたが、少し固めのコシがありました。食べてみると梅ペーストの香りがひたすら鼻腔を刺激します。サッパリしていて梅好きにはたまらないですね。野菜と豆腐は鮮度が少し気になりました。
現在、ざるうどんフェアと称して限定商品を提供しているはなまるうどん。その内のメニューの一つ、とり天うどんを食べに行って来ました。
昼時のはなまるは行列がすごいです。しかしこの日は12時になったばかりだったので、大体10人待ち位で済みました。
現在のざるうどんフェアでは他に、二色ざるととろろざるを提供しています。今回は初志貫徹でとり天うどん小399円。
ツヤツヤしたざるうどんの横に、ころんころんとしたとり天が4個。これは結構お得な気がします。
うどんは四角くやや固め。以前食べたものと変わりありません。でも今回は不思議と粉の味が気になりました。粉っぽいのでは無く、うどん自体の味が??という印象を受けたのです。今までにない感覚だったので不思議でした。
ダシは醤油が突き出た辛め、とり天は揚げ置きですがレモンも付いていて、なかなか美味しく頂けました。
何だかんだ言っても、東京讃岐セルフの先駆けの底力は並じゃないなあと感じさせられました。コストパフォーマンスの良いバランスの取れた一品です。
2002年9月に東京進出を果たした香川のうどんチェーン店
「はなまるうどん」。首都圏讃岐うどんブームの火付けに一役買ったこの店はあっという間に店舗を増やし、未だその勢いは衰える事を知りません。
しかし縁が無かったのか、はなまるが東京進出してからそろそろ一年になろうかという現在まで、私はここに関しては店に入るどころか看板を見る事すらも無かったのです。
これはおかしいと良く調べてみると、この一年で何度も通っていたはずの新宿西口にもはなまるの支店はある様子。え??全然気付かなかった…。この機会に行ってみる事にしました。
新宿駅西口を出てヨドバシカメラの横を抜けると、…おぉ、ありました。普段通る道では無かったために、視界から外れていた様です。
早速写真をとデジカメを取り出しますが、目の前を通る人と店に入る人と出る人がひっきり無しで全然シャッターチャンスが掴めません。やっぱ人気店ですねぇ。
階段を降りてドアを抜けると、そこは細長い店内。
本当に細長い店内。しかもカウンターまでの通路と客席が隣り合わせになっているので、客が席を立つだけでも列が乱れます。今まで見てきたセルフ店の中でもダントツの狭苦しさです。
やっとの思いで温玉ぶっかけ(小)を注文。ぶっかけうどんの上に温泉卵が乗っています。
うどんは今までのセルフ店の中で一番バランスが取れている感じでした。モチモチもツルツルもうどんの太さも程良い程度。温泉卵はちゃんと半熟で、箸で持てないトロトロ具合。
ですが、並々と注がれたぶっかけダシはかなりしょっぱめで、卵で味を中和しても全部飲めませんでした。ざるのつけダシそのままかもしれません。天かすは時間が悪かったらしく、油っぽかったです。
正直、
???という印象です。
客の多さと店舗の多さが悪い方向に出ている様な…そんな感じでしょうか。はなまるうどんに関しては、もう少し他の店舗も尋ねてみたい所です。
はなまるうどん 新宿西口店
東京都新宿区西新宿1-12-1 B1F【
Map】
10:00~23:00
無休