硯家 本店(池袋)

東京都豊島区南池袋2-12-10 豊ビル1F【Map

無休

平日 11:30~21:40LO 金土祝前日 11:30~22:15LO

訪問4回目 - 2007/11/28(2007/12/08更新)

 今回は夜の訪問。20時半の時点でほぼ満席でした。ここはお酒も美味しそうなものが揃っているんですよね…。この時間帯はやはり飲みの方ばかりでした。

カレーうどん630円
カレーうどん630円

 こちらでは初めてのカレーうどん。今日のうどんは(硯家基準で)ちょっと固めでした。
 カレーダシはスープカレーの様に非常にさっぱりとしたもの。さっぱりしているのにうどんと絡めると旨味が乗ってとても美味でした。具はほとんど入っていません。飲んだ〆で食べてもいけそうな感じでした。

 友達の注文した海老天うどんも少しいただきましたが、関西風ダシとダシに溶けた衣がとても美味でした。

訪問3回目 - 2006/10/05(2006/10/14更新)

 会社の帰りに資料探しで池袋のジュンク堂をうろついていたので、近くの「硯家」で硯家スペシャル1,260円をいただいて来ました。相変わらず巨大な丼には、巨大な海老天とお揚げと大量のわかめと肉が乗っています。

硯家スペシャル1,260円
硯家スペシャル1,260円

 ここは具にちゃんと味がありますし、ダシもきちんと取っていると感じられて良いですね~。食べている最中は鰹節の香りがぷーんと鼻を抜け、食べ終わってお店を出る頃には昆布の旨みが舌に残っているんですよ。美味しいです。
 後、もうちょっとうどんに味があると良いんですけれどもね。柔らかくみょーんと伸びるうどんの食感はすごく好みなんですけれどもね。

訪問2回目 - 2006/08/10(2006/08/27更新)

 私用で池袋のビックピーカンに行って来ました。帰りにちょっと小腹が空いたので、ではどこかに寄って行くかと、脳内データベースがお店の検索を始めます。とはいってもうどん屋の名前しか出てこないんですけれどもね。
 いつもでしたら「かるかや」か「うちたて家」に行くのですが、今は15時。この時間なら「硯家」が空いてそうな気がするなー、と、今回は3年振りの硯家にお邪魔してみました。

 池袋の会社に勤めていた頃もこの辺はたまに行っていたのですが、ランチタイムの硯家は半端じゃない混み方をしていたため敬遠していたのです。読みが当たって今回は先客4人。思わずガッツポーズです。

 今回は野菜ぶっかけ天ぷらうどん(冷)700円を大盛(+110円)で。今から茹でるので10分ほどお待ち下さいーと店員さん。茹で立てが味わえるなら、待ち時間も苦になりません。むしろありがたい事です。でもここのうどんは茹で立てもゆるいんですよね。「やぶってんひやいっちょ~!」の声が店内に響きます。

野菜ぶっかけ天ぷらうどん(冷)700円+大盛110円
野菜ぶっかけ天ぷらうどん(冷)700円+大盛110円

 出て来たうどんは、うわ、丼でかっ!大きさは普通なんですけれども妙に深さがありますよ。そして下にはうどんがみっちり。上には野菜天がどっさり。

 うどんは細めでゆるゆるゆるゆる。今まで東京で食べた中でも数店しかない、珍しいタイプのうどんです。このタイプのうどん好みなんですよ~。ずるずる入ります。
 しかし、最後の方少し飽きが来てしまいました。おや、この食感のうどんは大好きなはずなんですけれども?何でしょう。ちょっとうどんの味が単調だったのでしょうか。

 ダシは鰹の効いたサッパリ味。とりたてた個性はないものの丁寧さが感じられて良い仕事です。天ぷらはかぼちゃ、ピーマン、ししとう、ナス。それぞれサクサクしていてきっちり揚げたて。美味しかったです。このコストパフォーマンスはすごく良いですね~。

訪問1回目 - 2003/07/25(2003/07/27更新)

 「硯家」は、「さぬき小町うどん」「うちたて家」と客を三分する池袋うどん激戦区の一店です。他2店が近所に出来るまでは、池袋の美味しいうどん屋として周りに敵無し状態でした。
2003年6月5日に放映された「どっちの料理ショー 冷やし中華vs讃岐ぶっかけうどん」では、讃岐ぶっかけうどん側の美味しい応援団で南池袋店が放映されていました。見た方もいらっしゃるかと思います。

 …でもここ、讃岐うどんの店だったんですか?ずっと関西うどんだと思ってたんですけど。

硯家
硯家

 池袋ジュンク堂横の東通りを入って、うちたて家とさぬき小町うどんを右手に見ながら左を向いて歩くと(どっちやねん)、脇道に看板が立っているのが見えます。

 この店に入るのは4度目です。うちたて家やさぬき小町うどんに比べると遥かに少なめで、今回の訪問も前回からかなり間が空きました。時間帯にもよるのですが、店内の密度が他2店よりもギュウギュウな事が多い上にカウンター席が無く、大抵相席になるので落ち着けないのが足を遠ざける理由です。事実今回も相席でした。昼時は3~4人で行くのをお薦めします。
(「どっちの料理ショー」の写真を見る限りでは、南池袋店にはカウンター席があるみたいですね)

ぶっかけうどん冷650円+大盛100円
ぶっかけうどん冷650円+大盛100円

 ぶっかけうどん冷(大盛)を注文。大盛りは100円増しです。鰹節や油揚げ、ネギに大根おろしに海苔など、色んな具が乗っています。

 うどんは細く柔らかくてズーズー食べられるタイプ。うちたて家とさぬき小町うどん、そして香川県でコシのあるうどんを食べ歩いたので、反動でこのうどんをかなり低く見ていた時期もあったのですが、こうして改めて味わってみるとちゃんと美味しいです。タイプ的に温かい方がもっといけるかもしれませんね。ぶっかけダシも濃過ぎもせず薄過ぎもせずの上品な味わいで、具も一つ一つがしっかりしています。

 普通に美味しかったです。今度は南池袋店の方にも足を運んでみましょうかね。
硯家
硯家 本店
東京都豊島区南池袋2-12-10 豊ビル1F【Map
平日 11:30~21:40LO
金土祝前日 11:30~22:15LO
無休

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