今日は飯田橋方面へうどんを食べに行きました。こちらの方面は「
悠讃」以来でしょうか、久しぶりです。
新しく出来たお店を何軒か回ってみたのですが、何処も日曜昼は休みらしく、流れに流れて最終的に今回は、ここにたどり着きました。店名は
「まめ半」です。
有楽町線飯田橋駅を出て、神楽坂を上り、大きな通りを渡り、さらに真っ直ぐ進むと見えて来ます。
とても綺麗な店頭の看板には、「京湯葉うどん」という聞きなれない冠が付いています。純国産の小麦粉に水を全く使わず、湯葉と豆乳を練りこんだ、体にやさしい特製うどんを出すお店なのだそうです。
店内もとても綺麗で上品。テーブル席のみで構成された奥に長い店内は10人も入れば一杯になりそうです。14時入店で先客6人。カウンター奥の厨房では若い方が3人働いていました。
味とは関係ありませんが、後程外国の方がお店に入られて、お店で使っている家具の出所をしきりに聞いていました。何だか色々、由緒正しいものが並んでいるみたいです。私はこの辺りは良くわかりません^^;
メニューは、冠にもなっている「温かい京湯葉うどん」880円、「冷たい京湯葉うどん」950円を始め、「鴨と湯葉のあんかけうどん」1,800円、他セットメニューなどが並びます。全体的に高めです。
今回は一番安い、温かい京湯葉うどん880円を注文。10分程して出て来たうどんはまた上品な仕上がり。うどんには豆乳、生姜、ネギが添えられています。豆乳はうどんの上からかけて下さい、だそうです。
うどんは細め平打ちのツルツル。内側からじんわりと柔らかみのある旨みが染み出してきます。これが大豆の旨みなのでしょうか。面白いうどんですねー。
ダシは薄く綺麗に透き通っています。非常に上品で、じっくりしみじみとした旨みが味わえます。サバ節でしょうか?豆乳は温かいうどんなのに冷たいのが気になりましたが、うどんに入れると旨みが増してしみじみと楽しめました。
生姜は自分で摩り下ろして入れるタイプ。ネギは細かい青ネギ。どちらも美味しかったです。
お洒落で綺麗で上品で、美味しいうどんが食べられました。 でもやっぱり値段が高いです^^;私は最初から客層として対象とは違うのでしょうが、勿体無いなーと思います。