木曜日の会社帰りに、大塚の「恩田」に行って来ました。おがさんの日記に、うどんがパワーアップした！と書かれていて気になっていたのです。21時入店で先客4人。お店を出る頃には満席になっていました。何だか来る度にお客さん増えていますね～。

　今回はナンバーワンメニューらしいげそ天ぶっかけを食べようとワクワクしていたのですが、壁に夜限定で、鳥天とげそ天両方が付いて来るお得なメニューが貼り出されていたのを見つけてしまい、思わずそれを注文してしまいました。ぶっかけで850円です。


　うどんはやや太めで、固めだった以前に比べるとモッチリ感が増しました。おぉぉぉー！確かに良くなっています！更に気になったのが、他のメニューに書かれていた「細打ちうどんも出来ます」とのお言葉。ここのうどんは今の太さでも充分満足感があるので、細打ちでもとっても楽しめそうです。次は頼んでみたいですね～。

　天ぷらは鳥天が3個にげそ天が2つ…でした様な？しかしこのげそ天、2つで充分ですよ！と言わんばかりにとにかく大きいです。レプリカントもビックリです。そして熱々にも関わらずゲソが柔らかい！ふにゅふにゅっと噛み切れます。鳥天も相変わらずの熱々ジューシーで、メチャメチャ美味しかったです。ダシは天ぷらの油を吸ったのか、やや甘めでした。

　とにかくお得感の高いメニューで、充分満足出来ました。いや～、このお店、来る度に良くなっています。幸せです！

　再訪しました。夜遅くまでやっているお店は貴重ですね。22時入店で先客6人。隣ではサラリーマンの方4人が楽しそうに飲んでいました。


　今回は釜揚げうどん450円を注文しました。12分ほどして、釜湯に浸って出て来たうどんはピッカピカ。啜ってみると、くにゅん、くにゅんとしたコシがとても美味しいです。以前冷たいうどんをいただいた時は、ややうどんが締まり過ぎていた印象があったのですが、釜揚げだと締めていないせいかちょうど良い塩梅で楽しめました。
　ダシはちょっと甘めで鰹っぽい風味と醤油の香りが立ちます。素朴な感じがとても良かったです。

　このお店は、個人的には温かいうどんの方が好きですね～。次はかけ系を頼んでみようと思います。

　大塚に新店が出来たとの話を聞きつけ、行って参りました。店名は「恩田」です。大塚駅北口を線路沿いに池袋方面へ。突き当たりの空蝉橋を北側へ降りて行き、降りた目の前の角を右へ。直後の角を左へ向くと見えます。

　去年の10月に開店したばかりのお店だそうです。人通りの少ない路地にぽっつり建つお店の中は、厨房の周りをぐるりと囲む様にカウンターが10席程。先客1人。大将が一人で仕事をされている様です。　メニューは温かいうどん、釜揚げうどん、冷たいうどん、ぶっかけうどん、釜玉うどんの５系統に分かれ、それぞれ豊富なメニューを備えています。内容的には完全に讃岐のものです。他にミニしゃけいくら飯、ミニじゃこ飯、ミニ鳥飯のご飯もの。うどんと組み合わせたセットメニューもあります。


　今回は鳥天ぷらぶっかけうどん（冷）700円を注文。カウンターから丸見えの厨房で大将の調理が見られるのですが、うどんは注文を受けてから入れて、天ぷらも注文を受けてから揚げ。と、とても丁寧な仕事振りが見えて来ます。

　10分程して出て来たうどんはもちろん茹で立て。やや太めでエッジがしっかり立ったうどんは食べてみると、コシコシギチギチ。おお。伸びは無く、噛み締めてコシを楽しむタイプのうどんですね。美味しいです。とてもお腹にたまる印象です。

　ダシはイリコが軽く香るちょっと甘めのダシ。大塚でイリコだしが味わえる時が来たんですねぇ。この位の甘さは私には充分許容範囲なので全部飲めます。
　鳥天ぷらは下味がついていて、揚げ方も程良い歯ごたえと柔らかさが共存し、バッチリ美味しかったです。

　どの味も平均以上で、大将の丁寧な仕事振りが着実に味に染み出た印象でした。まだ一度しか食べていませんが、ここの大将でしたら、何を頼んでも平均以上に美味しいものを出してくれる、という安心感の様なものが感じられますね。次は温かいうどん＋ご飯をガツガツっと食べてみたいですね～。