前回のかがり火訪問時、店員さんから金曜日も、mixiのコミュのメンバーで宴会をやりますよ~。というお話をいただきまして。
別のマイミクさんからもお話をいただいていた事もあり、急遽、申し込み締め切り2分前に参加を表明し^^;、お邪魔させていただく事にしました。
私は相変わらずの人見知りなのでアワアワしておりましたが、皆様とても親切な方ばかりだったのと、美味しいお酒+肴で、しばらくしたらすっかりマイペースで楽しく過ごさせていただいておりました。
この日は宴会用メニューということで、見かけない肴がどんどん出て来ました。
刺身はいつも通りの高値安定美味美味です。
写真はありませんが、煮魚も味が良く染みていてホロホロしみじみと美味。
チキン南蛮も揚げたてで熱々ウマウマ。どれも美味しかったです。
うどんは後から後から出て来たので、全部で何杯いただいたか覚えていません(笑)。
そんな中、一人一杯出て来たのはこちら
「店員さんが今日の賄いでいただいたのと全く同じメニュー」でした。とろろ昆布と梅がしみじみ~とダシに溶け込んで美味しかったです。
どなたかがいただいた釜揚げも、少しだけ分けていただきました。
かがり火さんのうどんは釜揚げだと甘味がより増してこちらも美味しかったです。
飲み放題が終わった後も、延長延長で気がつけばやっぱり三時間以上滞在してしまいました。
おかげさまで、とても楽しい時間を過ごす事が出来ました。皆様、どうもお世話様でした。
※かがり火さんの最終営業日は4月13日(水)です!
この度の御徒町「かがり火」閉店のニュースを受けて、マイミクさんから一緒に行きましょうとのお誘いをいただいて、今週の水曜日にお邪魔して来ました。
美味しいお刺身をいただいたり、下ごしらえされていたちくわ天ぷらにしていただいたり、悦凱陣を飲みまくったりと、楽しい時間を過ごさせていただきました。
〆のうどんに温かいのをお願いしたら、釜玉も出来ますよと言われたのでそちらをお願いしました。
まろやかな卵の風味が熱で膨らみ、ダシ醤油とモチッとしたうどんに良く合って美味しいです。
でも私はかがり火さんは特にダシが好きなので、ダシがいただけないとちょっと勿体無いなー…という感覚が、食後に残ってしまいました。我侭ですね私^^;
こちらは、マイミクさんの冷たいうどん。
キュッとしまったうどんにダシ醤油がこれまたキリッと合って美味しかったです。
とても楽しい三時間半でした。マイミクさん、どうもお世話様でした。
この日は、知り合いが急遽東上野にいらっしゃるとの事で、一緒に晩御飯を食べに行きました。かがり火は実に四年ぶりの訪問で、夜の訪問は初めてです。
カウンターでマニアックな会話を楽しみながら美味しい肴をいただきました。かがり火は香川県の悦凱陣が揃っているので、香川のお酒が好きな方にも嬉しいですね。
〆はかけうどんと
おろしぶっかけうどんをいただきました。
今回も不揃いな切り口のピチッとした食感の、刺身の様なうどんが美味しかったです。ダシも〆にちょうど良いスッキリとしたものでした。
強いて言えば、もう少し量が多いと嬉しいんですけれどもね^^;
ともあれ、濃い話をたくさんさせていただいてとても楽しい一時でした。どうもお世話様でした。
日曜日、休日出勤のついでに御徒町まで足を運び、「かがり火」にお邪魔して来ました。約1年4ヶ月ぶり。結構間が空いてしまいました。
今回はお昼時の訪問。アメ横はいつも通りの混雑にゴールデンウィーク突入が重なっててんやわんやです。かがり火さんもほぼ満席でしたが、幸いカウンターが一席空いていたのでそこに腰を落ち着けました。
今回はかしわ天うどんをひやひやで注文。隣のお客さんが、何ひやあつって!ひやとかあつとか良くわからないわよー!え?うどんが冷たくてダシが熱いの?ぬるくなっちゃうじゃないのよー!と騒がれておりました。確かにおっしゃる通りで、ひやあつの良さは説明だけではなくて食べてみないと難しいですよね。
そんなこんなで15分程してうどん到着。前回は温かいのでしたが今回はひやひや。太さ不揃いのネジネジうどんはキリキリに冷やされて、ギリ、クニュ、ギリ、クニュとした食感を歯に与えて来ます。
美味しいのですが、ちょっと締めの水が冷た過ぎるのか、舌の上に旨味よりも冷たさがピーンと張ってしまう印象です。個人的にはもう少しぬるい方が好きなのですが、…それこそひやあつを頼めという感じですね。
ダシは関西風と讃岐の中間っぽい感じでスッキリとしています。ふっと香川県の情景を思い出してしまいます。美味しいです。ちょっと酸味っぽいものも感じました。
かしわ天は揚げ立てでじゅー、ふにゅうっと舌の上で溶けます。カウンターのダシ醤油やお塩をかけるとさらに美味アップ。美味しかったです。
場所が場所なので週末はどうしても混雑してしまいますが、ここは本当に、ここが御徒町とは思えない位の讃岐うどんを出してくれます。素敵です。
今年のうどん食べ収めは、御徒町の
「かがり火」です。御徒町駅北口を出てすぐ、アメ横の裏にあります。
香川の「
宮武」で修行を積んだという、香川県出身の兄弟が開いたお店。東京では初めての宮武グループ、という事になるのでしょうか。
その話題性の高さにも関わらず、何故かあまり話題に上がっていなかったのですが、ウチからリンクを貼らせて頂いている、yukiさんのサイトで大絶賛。先日行かれたおがさんにもご好評だった様で、気になっていたお店です。
店先には、宮武の大将と写っている、このお店の方の写真が飾ってあります。細い路地の地下、酒瓶の並べられた階段を降りた先は、やはり酒瓶が並べられた、カウンターを中心とした20席ほどの店内。まるで居酒屋の様です。カウンターの中では若いお兄さんが手打ちでうどんを切っています。
13時入店で満席。入店後もお客の回転がスムーズで、人が絶える事はありませんでした。
メニューはかけ、釜玉、ぶっかけ、生醤油など讃岐定番のラインナップが揃い、わかめ、肉やカレー、夜限定の鴨汁つけうどんなんてものもあります。讃岐らしくおでんも完備している様です。
焼酎「魔王」や「伊佐美」、日本酒「凱陣」など貴重なお酒も揃っています。
今回は店頭に「一押し!」と書かれていた、かがり火天うどん850円を注文。15分程して出て来たうどんは…太さ不揃い捻じれてグリグリ。おぉぉぉぉ宮武のうどんにそっくりです。
食べてみるとコシはほどほどですが、旨みが染み出て来ます。私は宮武の温かいうどんは頂いた事が無いのですが、頂いたらきっとこういう味になると思います。美味しいうどんです。あぁぁぁ、でもあっという間に食べてしまいました。量が少ないのが難点といえば難点かもしれません。
ダシはイリコが前に出ていて美味しいです。「
東京麺通団」ほどゴツゴツしたものではなく、「
綾」の様に洗練されている訳ではなく、本当に素朴でホッとするといった味です。
天ぷらは海老天、おくら天、マイタケ天、かしわ天など5種。種こそ小さいものの、どれも丁寧に揚げられていて美味しかったです。
まさかここ、東京のど真ん中で宮武直伝のうどんが食べられるとは思いませんでした。禁煙ではないのが少し残念ですが、接客は丁寧ですしお薦めのお店です。
かがり火(閉店)
東京都台東区上野4-1-3 仙家ビルB1【
Map】
月~土 11:30~15:00(L.O.14:45) 17:00~23:00(L.O.22:30)
日 11:30~15:00(L.O.14:45)
無休