久しぶりに
「手打ちうどん 福助」さんにお邪魔しました。
ちょうど中休みだったのか、可愛らしいバイトさんがカウンターの隣で食事を取られていて、凄く緊張しました(汗。
最近緊張してばかりな気がします。
訪れた日はポケモンGOの日本提供開始2日後くらいで、「きっと今日お客さんが少ないのはそのせいだわ…」と女将さんが愚痴っておりました(^-^;
サイドメニューにいとより鯛の特上ちくわ150円があったので、そちらを注文。
個人的にちくわに「特上」と書かれていた時は外したことがなく(個人の感覚です)、この日も大当たり。
一口目から魚の味が濃い甘い濃い甘い!そしてもちろん揚げたて!言うことない美味しさでした。
この日のメインは、女将さんおすすめの冷やし坦々うどんを。
うどんは白うどん。以前よりも心持ち細くなり、ツルツル感と瑞々しさが増していました。
福助さんのうどんは白でも武蔵野うどんっぽいゴツゴツさがあったのですが、より讃岐っぽくなった印象です。
(女将さんいわく、あまり変えたつもりはないのだけれども、夏場はどうしてもダレるから、その影響かもね~とのことでした(^-^;)
出汁は黒胡麻の甘味がたっぷり効いているものの、このままだと少し一本調子な感じ。
しかしここに、具材と福助さん自家製ラー油を入れると、一転旨味と辛味が加わり複雑玄妙な味わいに。
個人的に辛いの苦手なのですが、それでもしっかり最後まで美味しくいただけました。
おまけでいただいてしまった卵黄のたまりしょうゆ漬も、旨味が濃厚で、お酒が飲めないのが悔しくなる(笑)お味でした。
女将さん、どうもありがとうございました。
御馳走様でした~。
清瀬の名店「福助」さんが、10/21に清瀬の店舗を閉店。11/6から小平市に店舗を移して、営業を再開されました。
ちょっと時間が取れたのでお邪魔して来ました。
最寄り駅は西武多摩湖線の青梅街道駅。駅を出て線路沿いに南へ向かい、中央公民館前交差点を右に。しばらく歩くと交差点に幟が見えるので、道を入るとお店が見えて来ます。
清瀬のお店とは赴きがガラッと変わって、自宅系のお店になりました。玄関を入ると、賑やかな声が聞こえて来ます。
新しい店舗は、完全に普通のお家を改造されたような造りになっていて、女将さんの人柄も相成って親戚の家に遊びに行ったかのように落ち着けます。
テーブル席の他にカウンターもあり、一人客でも安心です。週末のお昼時入店で、店内ほぼ満席でした。
メニューは以前とほとんど変わらないようですね。
小平産の「糧」が出来るよーとのことで、頼んでみました。100円です。
ニンジンもキャベツもどれも甘いです。ダシに入れると甘さが際立って、より美味しくいただけました。
この日は、季節のおうどんメニュー「きのこたっぷりつけ汁のざるうどん」650円を注文。
お薦めをお聞きしたら、田舎の方が合うかも…と旦那さんとのお言葉なので、そちらをお願いしてみました。
前のお客さんの分もあって15分ほど待ちましたが、女将さんがお店周りの美味しいお店の情報をたくさん下さったので全然気になりませんでした。
この日のうどんは形こそ変わらず、ねじくりねじくりやや太めな福助さんのいつものうどんなのですけれども。
かなりモソモソ感が強く、熱いダシにひたしてもそれが残る位でした。この辺りはまだ開店したばかりなので、釜が安定していないのかもしれませんですね。
ダシはシメジにエノキに、山ほどのキノコが入って溢れんばかりの旨みが凝縮!された印象。
これは素朴で、でもホッとするお味で美味しくいただけました。
お店が移転されたということで、まだのんびりされたムードかな~?と思いきや、すでにお客さんが一杯状態でした。さすが福助さん、凄いです。
自宅からはちょっと遠くなってしまったのですが、また是非お邪魔させていただきますー。
2012年のうどん食べ初めは、恒例の清瀬「福助」さんでいただきました。
この日は年始めのせいか先客がいなかったので、珍しく女将さんとゆっくりお話する事が出来ましたり。
お正月という事で、サービスでおせちのお裾分けをいただきました。
きんとんはねっとりと黒豆はふっくら。筑前煮は良く味が染みていてとても美味しかったです。
今日は期間限定のけんちんうどん750円を注文。野菜の関係などあって、けんちんうどんは大体これから一週間くらいの間にメニューから消えてしまうのだそうです。
丼には紅白蒲鉾、そしてお野菜がてんこもり。…な、なんだか前回いただいた時よりも量が多い様な気がします^^;
このけんちん、もともとのダシの旨味に野菜の旨味がプラスされて最高に美味しいのです。決して上品ではないけれども豪華なお味。ダシそのものがご馳走の様です。
もちろん、上に乗っている具材も大根、ネギ、人参、油揚げなどそれぞれが甘味を主張していて美味しいです。
うどんはしっかりとした田舎うどん。
ねじくりねじくりでちょっと色がくすんでいて、柔らかいのですけれども粘りがやや少なめなためか食感は少し固め。啜るというよりはかじるうどん。野菜とダシの旨味に負けずしっかりと自己主張しておりました。
日替わり天は八つ頭の煮物の天ぷら。煮物の天ぷらは香川では良くあるみたいですけれども、八つ頭のそれは個人的には初見です^^;もちろんいただくのも初めてです。
薄味なのですけれども味の染みた八つ頭がねっとり熱々に口の中に広がり、天ぷらの種として見ても全然違和感がなく、とても美味しかったです。
新年早々幸せな気分になれました。今年もどうぞ宜しくお願いいたします!
GWの真っ只中に福助さんにお邪魔して来ました。
前回お邪魔した時はご入院される直前だったのですが、今はもう退院されてだいぶお元気になられたご様子でした。店内もいつも通りの大盛況。常連さんとの漫才の様な楽しい会話をお聞きするだけでもホクホク出来てしまいましたり。
今回は久しぶりに肉刻みうどんを注文しました。先客が多かった事もあってだいぶ待ちましたが、こちらではそれもまた楽しいです。
ダシは綺麗な色をして鰹の香りが漂うスッキリしたもの。これにたっぷりの豚肉の脂の甘味、油揚げの旨味、ネギのアクセントが加わっったらもう、美味しくないはずがありません。
この日のうどんはいつもより柔らかめで甘味があり、ダシと良くなじんでいつも以上に美味しかったです。ズルズルズルっといけてしまいました。
この日の日替わり天は、とっても食べでがあります高野豆腐の天ぷら。東京ではあまり馴染みがありませんが、香川ではちょこちょことお目に出来るタネだったりします。
お塩につけてモグモグと。サクッとした食感の中から、じゅーっと溢れる薄味の汁がたまりませんでした。
清瀬
「福助」の女将さんが入院のため、急遽3月1日から20日までお休みをいただく事になったとの事で、これはお休み前にご挨拶して来なければっ!とお邪魔して来ました。
ちなみにお休みの情報は、福助さんの日記で確認しましたのももちろんなのですが、うどんレポを覗いて下さっているお方(非マイミクさん)からもメールをいただきました。感謝感謝ですm(_ _)m
女将さんは見た目少し痩せられた様に見えましたが、話をされているお姿は変わらずお元気そうでしたのでホッとしました。
折しも外は雪が降っていたのですが、お店は外待ちが出る程の満席状態。常連さんと福助さんとの会話を聞いているだけでも楽しく、お店が凄くお客様から愛されているのが雰囲気からも伝わって来ました。
この日は女将さんから「今日はちょっと珍しいんだけど、梅干し乗せたうどん出してるよー」とお勧めをいただいたので、そちらを注文。
大きな梅干しと鰹節が添えられています。
うどんは白うどん。太めでネジネジとしているので啜るというよりはモグモグといただきます。ふんわりとしながらも噛み締めて味があり、相変わらず美味しいうどんです。
ダシは素朴でありながら滋味溢れるといった印象の関西風。ビックリしたのは梅干しで、甘味と旨味が鰹節と合わさって凄い存在感です。しかもダシとは喧嘩せずむしろダシを引き立てて、最後までゴクゴクと飲めてしまいました。
日替わり天は菜の花の天ぷら。噛むと衣の中からじゅーっと青菜の旨味があふれ出して美味しかったです。
外はもちろん寒かったのですが、女将さんの明るさとうどんの温かさで帰り道はポカポカでした。
女将さんのご快復を心よりお祈りいたしております!
2010年初うどんは清瀬の「福助」さんでいただきました。2008、2009年に引き続き三年連続初うどんになります。
今回は11時ちょっと過ぎにお邪魔したら、期せずして福助さん2010年最初のお客さんになりました。今年も宜しくお願いしますと女将さんと旦那様にご挨拶。サービスで、手作りのお節を少しおすそ分けしていただきました。
今回は釜揚げうどんを生醤油で注文。
また少し粉が変わったそうです。
釜揚げを意識してか、やや固茹で気味に茹でられたうどんは相変わらず甘味があって、何もかけないでもいけるほど美味しいです。醤油は庄戸島のものだそうで味は強め。こちらをかけると、よりズルズルいただけました。
この日は連食の予定もないのでかしわ天を別注文。胡椒の効いた鶏肉はこれまた揚げたてジューシーで柔らか。ホフホフいいながらあっという間にたいらげたのでした。
新年早々美味しいうどんをいただいて気分爽快です!今年もどうぞ宜しくお願いいたします!
2009年初うどん!は、4日にいただいた福助さんのけんちんうどん750円でした。
2008年初うどんもやはり福助さんだったのですが、その時に食べそびれたのがこのメニュー。一年越しの念願がかないました。
今日は田舎うどんと白うどんどちらがお薦めですかー?とお聞きした所、田舎うどん~試してみて~とおっしゃっていたので、そちらでお願いした所、これが大ヒット!
この日は野菜に負けないためか、ダシがわりかし濃い目に仕上がっていたのですが、そのダシに沈んでなお溢れる粉の風味と素朴な味がたまりません。
さらにゴロゴロと入った野菜もキッチリと自分を主張していて美味でした。この値段でこのお味はとてもお得です。
年の始めだというのに店内は満席。相変わらずの人気店な福助さんなのでした。今年も宜しくお願いいたします!
お休みが取れたので、久しぶりに福助さんにもご挨拶して来ようと西武池袋線で清瀬に向かいました。福助さんは、今年初うどんでお邪魔して以来なので、約10ヶ月振りの訪問です。
昨日は昼1時半で麺切れ、今日も入店時点で田舎うどんが残り1玉、汁もほとんどが終わってしまったそうです。相変わらずの人気です。
今回は釜揚げうどん小550円+肉汁50円、さらに本日の天ぷら万願寺唐辛子100円を付けていただきました。写真だとわかりづらいのですが、流石の福助さん、この天ぷらかなり大きいです。わずかなピリリさと甘味がジワーリサクサク。美味しいです。
おうどんはほのかな塩味、もっちり、ふんわりふんわりしていました。あぁ、これ釜玉で食べたら美味しいだろうなーと思いつつ肉汁を啜ると、鰹の香りがぷんぷんでこっちも美味しいです。
思わずお湯をいただいて、ダシを割って全部飲んでしまいました。
今年始めにお邪魔した時、次はけんちんうどんをいただきに来ます!と誓ったのですが、残念ながら期間限定メニューなので今回は(訪問時では)ありませんでした。今冬ももうすぐメニューに出て来そうな雰囲気なので、今度こそ食べに行かなければですね。
2008年最初のうどんは1月3日、「福助」さんでいただきました。何でも、店開きが1月4日の予定だったのを急遽、前倒しされたのですとか。でも普通に混んでいました。お客さんに愛されてるお店なんだなぁと実感します。
今回は釜玉うどん。やや柔らかめでねじれたうどんはとても胃に優しい食感。舌の上に甘味が広がり、玉子の黄身のコクと相成ってとても美味しいです。ダシ醤油無しでスダチだけでも全部いけそうなうどんの良さでした。
この日の日替わり天は海老天。衣はサクサク、身はプリプリしていて美味でした。海老を食べると何だか、おめでたい気持ちになるのは私だけでしょうか?新年にピッタリの日替わり天なのでした。
日曜日、久々に「福助」にお邪魔して来ました。
12時過ぎの入店で店内満席。相変わらず大人気ですね。ボーっとしていたら、八王子「
あらた」の大将夫妻もいらっしゃいました。エン座さんや福助さんでは、来る度に色んな方にお会い出来ますね。
今回は梅おろしぶっかけ650円。うどんは前回よりも太くなりやや固めに。残念ながら香りはそれほど感じられませんでしたが、素直な甘みが薄味のダシに良く合います。
うどんに味が無いと、どんなにダシが濃くても何処か物足りなさを覚えてしまうのですが、ここはダシがどんなに薄味でもビタッとうどんが合わせてくれますね。ステキです。
梅は大粒柔らか、素直な甘みと酸味が美味しいです。ダシにも良く合って美味しくいただけました。
追加で頼んだ春菊天(日替わり天)はパリパリサクサク、春菊の苦味が嬉しいオトナの味。皿一杯に盛られていてボリュームも充分。美味しくいただけました♪
久しぶりにお邪魔して来ました。13時前に来て店内満席5分待ち。すっかり行列店になっちゃいましたねぇ^^;
今回はまだ食べた事のなかったカレー汁でもりうどん。出て来たうどんを見てビックリ。前回と比べて信じられない程に柔らかくなっています。加水率が上がったのでしょうか、やや平打ちっぽくなり、角が溶けた様にトロッとしていて瑞々しいです。
讃岐うどんを求めて来る方には意外な進化になっているかもしれませんが、これでも田舎うどんは粉の風味がしっかりと出ていて、白うどんは甘みがちゃんと出ていて楽しめます。私はこちらの方が好きですね~。
カレー汁は一口啜って、その濃厚な旨みにビックリ。おそらくベースにうどんのつけ汁を使っているのだと思いますが、和風の旨みが根底を支え、その上に確かなスパイスの旨み。うおぉぉ!今まで福助さんでいただいたダシの中で一番好みですよ!すごく美味しかったです。
映画「UDON」が公開されて、それに併せて発行されたハンドブックに、東京の讃岐うどんのお薦め店として紹介された福助さん。どんな感じでしょうと再訪してみると…
ぬが。2人行列。
地元の人気店だとは知っていましたが、こうして実際に満席の店内を見てみると、やっぱすごいなぁ~と改めて思ってしまいます。10分待ちで入店。珍しく帽子を被ったおかみさん、大変に忙しそうでした。
今回はかしわ天ぶっかけうどんを注文。これだけひっきりなしでお客さんが入ると、流石のおかみさんもバタバタしています。ごめんねーと途中何度かお詫びされて、いえいえゆっくりで良いですよ~と本など読みながら、のんびり20分程待って出て来ました。
うどんは相変わらずぴちぴち。甘みも出ていて美味しいです。ただ今回のうどんは、太過ぎな上に類を見ないほどメチャメチャに捩れていて、おまけに弾力があり過ぎるため、啜る事が出来ず、数本持って束になった食感を味わう事も出来ず、と、本来のうどん自身の楽しみ方が出来ず、途中からうどん以外の小麦で出来た何かを食べている様な感覚に陥ってしまいました。
もしかしたら、ここのうどんは釜揚げや肉きざみなど、温かい方が楽しめるのかもしれませんね。
ダシは薄めですが、うどんそのものに旨みがあるせいか味は良く絡みます。かしわ天は磯辺揚げ風で、以前のものよりもサッパリしていてジューシー。量も4~5個乗っていて満腹感がありました。美味しかったです。
新作で、カレーぶっかけうどんが出たとの情報、また白うどんの粉が変わって美味しくなったとの噂を聞きつけ、お邪魔して来ました。15時入店で先客1人。
15分ほどして出て来たうどんは以前より瑞々しくピカピカして見えます。でも不自然なピカさではありません。食べてみると、前よりももっちり、且つしっとりとした弾力が歯を刺激します。おぉぉ!美味いですよこれ。
最初の頃は黒うどんと白うどんが同じ様な傾向に見えていたのですが、ここまで白うどんが進化するとは…まごうことなき讃岐うどんですこれは。
ダシはカレーとありますが、完全なカレーではありません。醤油ダシにカレーのスパイスが加わった様な風味になっています。カレーとしての風味を感じる時はとても美味しいのですが、時々スパイスの風味が前面に出て、カレーでも醤油でもない、ちょっとアジアな雰囲気を舌に醸し出してくれました。醤油の雰囲気も時々顔を覗かせますし、色んな傾向が楽しめますね。
具はピーマンや茄子、オクラの素揚げ、鶏肉。半熟卵天。どれも味が濃くて美味しかったです。カレーにオクラは合いますね~。びっくりでした。
新作の梅つくね大葉巻きぶっかけが出来ました!との情報を受けてから、再訪する機会を伺っていた「福助」。今日も用事があって、ギリギリまで行けるかどうかわからなかったのですが、何とかなり、この度ようやく足を運べました。15時前入店で先客1人。
梅つくね大葉巻きぶっかけうどん800円+揚げ餅100円
という訳で、今回は梅つくね大葉巻きぶっかけうどん800円に、揚げ餅100円を追加。ダシは鰹節の香りがキンキンしていて、後口はとてもさっぱり。うどんは前回より細くなっていて、瑞々しく伸びもあります。ちょっと弾力は弱めに思えましたが、これは茹で時間のせいかもしれません。
新作の梅つくね大葉巻きは、最初、おぉサッパリしたつくねだな~、という感想を抱いてしまう程、つくねに練りこまれた梅に違和感がありませんでした。とても良かったです。
揚げ餅も良い揚げ具合で、サクサクした衣の下から、もちもち~としたお餅がじゅわー。美味しかったです。
「
篠新」を出て「福助」に向かいました。14時半入店で先客一人。前回いただいた限定の肉刻みうどんが通常メニューになっていました。おぉ、あの肉刻みがいつでも食べられる様になったとは嬉しい限りです。
今回のお目当ては新作のぶっかけうどんです。2玉で600円。100円増しで茄子の素揚げか揚げ餅を乗せていただけるとのことで、茄子をいただく事にしました。
15分程待って出て来ました。上に乗っているのは天かす、葱、大根おろし、生姜、柚子、鰹節、蒲鉾、そしてお願いした茄子の素揚げ。
うどんは純白でピカピカツヤツヤしています。食べてみると、うおぉ!?コシ、伸びともに充分で今まで福助でいただいた中で一番美味しいです。粉を純粋に讃岐用のものにしたという事で、それがメチャメチャ良い方向に出た感じです。
ダシは鰹。変に甘ったるくなく、とてもスッキリしていてゴクゴク飲めます。茄子の素揚げはサッと火を通したという感じで、茄子の甘味が引き出されていています。とても美味しかったです。
一皿で席をたつのも惜しいなぁと思い、舞茸の天ぷら100円を追加注文しました。これがまたとても大きい。キノコの旨みがたっぷり、アッサリとたいらげてしまいました。
このお店は3回目ですが、初めてのお客さんにも丁寧に接して下さいますし、来る度に何かが必ず進化していて本当に面白いお店です。噂の新作が完成したらまた是非いただきにあがりますので、その時はどうぞ宜しくお願いいたします~。
「福助」が先日から新メニューを計画されているらしいというお話をお聞きしたので、この機会に食べなければっ!と思い立ち出かけました。
12時半入店で先客一人。店頭の看板には「限定3食!肉刻みうどん」と書かれています。これが噂の新メニューの様です。しかし3食とはまた少ない。おかみさんに聞いてみると、今日は余裕があるので大丈夫よ~との事。早速頼んでみる事にしました。肉刻みうどん650円。
15分ほど待って出て来たうどんはバラ肉とオアゲがごつごつ。食べてみると上品な味付けでお肉がアッサリとしています。おぉー。これはこれで美味しいです。
ダシは色々試されて関東風になったそうです。鰹がガツンと効いていて、これがメチャメチャ美味しい。後味に少し酸味が残るのですが、これもまた気持ちが良いです。気が付いたら汗ビッショリになっていました。
うどんは今回は期間限定との事で、北翠という粉を100%使ったものだそうです。私は素人なので粉の事は良くわかりませんが、ゴツゴツっとした縦に入る力強いコシ、そして香りが楽しいです。
サービスで(有難う御座います)、替え玉で北翠と白椿をミックスしたといううどんを頂きました。こちらは横にのびーるコシが加わって、地粉と讃岐の良い所を合わせた様な味わいが楽しめました。
いやはや美味しかったです。この肉刻みうどんのダシからは癖になりそうな良い個性が感じ取れました。限定なのが残念な位です。
秘策でまた別のうどんを考案されているとの事なので、次はそれをいただきにまたお邪魔したいと思います。
引越しが大分落ち着いたので、久々にうどんを食べに行こうと清瀬の
「福助」まで遠出しました。
清瀬駅南口を出て目の前の道を南下、松山3丁目の交差点を右へ曲がり、しばらく進むとうどん屋の旗が見えて来ます。
先日知り合いが猛烈にお勧めしていたうどん屋さんです。
2005年の夏頃オープンしたそうです。12時の入店時には、おかみさんが一人で切り盛りされていました。カウンターのみで10席ほど。先客は3人。この場所には元々ラーメン屋が建っていたそうです。
気を使って下さっているのか、色々とおかみさんが話しかけて下さいました。どこかで修行をされた訳ではなく、完全に独学でうどんを作り上げたそうで、今もお客様に色々教わりながらやっています。とおっしゃる姿勢にとても好感が持てます。
メニューは讃岐の白うどんと武蔵野の田舎うどん、2種類から選べます。冷たいのはざるうどんが中心(2玉~)で、温かいのかき揚げうどん、海老天うどん、カレーうどんなどがある様です。
言われれば何でも作りますよーとの事で、おかみさんに余裕がある様でしたら、色んなメニューにチャレンジしてみるのも良いかもしれません。
ざるうどん(白・田舎うどん合盛)3玉600円+肉汁50円
今回は白うどんと田舎うどんを合い盛りでざるうどん3玉600円。つけ汁を肉汁(+50円)にしてもらいました。天ぷらもいかがですか?と聞かれたので、かき揚げ50円を付けて頂きました。
15分程待って出て来たうどんはもちろん茹で立てです。おかみさん曰く言われてから茹でるんですけど時間がかかるので、怒るお客さんも結構いるのだとか。もちろんこちらは全然OKです。
うどんはどちらも大体同じ太さ。ちょっと太めです。口に含むとそれぞれ風味の違いが楽しめて楽しいです。食感に関してはどちらも似た様な印象。コシが無い訳ではないのですが、やや柔らかめで、ちょっと「
きくや」で頂いたうどんを太くした様な感じでした。
かき揚げは甘い玉葱が中心。具沢山で楽しめました。
ダシは弱めで豚肉も少なめ。ちょっとうどんに負けた印象でした。このダシはお代わり自由だそうで、そこら辺の兼ね合いもあるのかもしれませんね。しかし私は濃い目のダシが好きなので、追加料金を払ってでも肉の量を増やして欲しかった所でした。
お願いしたらやって頂けそうな気さくさがありましたので、今度行ったらお願いしてみる事にします。
手打うどん 福助
042-403-1500
東京都小平市小川町2-1307-20【
Map】
11:15~15:00
月火曜休(祝日の場合営業、 翌日休み)