会社に遅くまでいた所、社の先輩からお誘いがあったので、一緒に夕飯に行きました。 時間も遅いという事で、近所の味の民芸へ。22時近くだというのに客席は7割ほど埋まっていました。


　今回はかけうどん360円にミニ天丼300円をつけたセット。待つ事7～8分でしょうか。意外に早く出て来ました。

　薄めのダシはバランスの取れた、鰹と昆布の合わせダシでしょうか。甘めです。色から関西風かと思ったのですが、やや関東寄りな味に思えます。
　うどんはここ独特の耳のついた手延べうどん。みょーんとしたお餅の様な食感がたまりません。冷たいのも温かいのも合う面白いうどんだと思います。

　いつ来てもそれ程外れが無いので好きなチェーン店です。これから冬にかけてうどんすきも美味しくなる季節ですね。

　昼食に、会社の方と「味の民芸」に行きました。全国に広く店舗を持つ、手延べうどんのチェーン店です。

　ここは昔、勤めていた会社が平和台にあった時によく通っていたうどん屋さんです。今回向かったのは練馬高松店。光が丘団地横の笹目通りを直進、ジョナサンの傍にあります。　外観内装共に、和風のファミレスっぽい雰囲気。４０人以上は入れそうな店内は１５時入店で先客３人程。時間が時間なので少ないのは当たり前ですね。
　茹で時間２０分蒸らし５分。羅臼昆布のつけ汁、利尻昆布のかけ汁を使用など随所にこだわりを持っているそうです。

　メニューは充実していて、今は旬のこだわりメニューとして冷やしごまだれうどん、冷麺風キムチうどんや初秋の天ざるうどんなどが紹介されています。
　通常メニューも、かけ、鍋焼き、味噌煮込み、カレー、ちゃんぽんうどんなどバラエティに富んだ物が揃い、うどん雑炊なんてのもあります。３００円追加で食べられるミニ丼も美味しそうです。


　今回は当時良く食べていた肉すきうどんを注文。８５０円。
　１５分程待って出て来たそれは、牛肉に玉葱長葱にシラタキに玉子がドンと入り、ボリューム満点。これにご飯が付いて来るのだからたまりません。

　うどんは手延べの丸い太めのにょろろんとしたもの。先の方が平べったくなっています。食べるとコシはというよりもモチの様なやさしい歯触りでにょるるるんと伸びます。美味しいです。
　ダシはみりんや砂糖が前面に出た甘めのもの。牛肉の脂が加わってうどんとの相性は抜群です。具はそれぞれ無難にまとまっていました。

　重ね盛り３枚でも７６０円ですし、コストパフォーマンスは非常に高いお店だと思います。久々に行きましたが、やはり好きだなぁこのお店。