前回の「
網十」に続いて、神田小川町の
「ひばりや食堂」に向かいました。「
さぬき小町」のグループが新たにオープンした、細打ち讃岐と焼肉定食のお店だそうです。
今年の7月11日に開店したばかりのホヤホヤです。都営新宿線・小川町駅を出た靖国通り沿いにお店はあります。
地下にある店内はオープンしたばかりなので流石に綺麗です。さぬき小町のセルフ形式と違って、店頭には食券の販売機が置いてあります。まぁ、確かにセルフで焼肉定食を受け取るのは想像出来ませんものね。30人程入れる店内。15時頃入店で3割程客席は埋まっていました。
メニューは「さぬき基本うどん」と掲げられたものが6種類。かけ、ざる、ぶっかけとそれぞれの大盛です。またトッピングも食券で買う様です。それとは別に単品・季節うどんのカテゴリがあって、きつね、山菜、わかめから冷やし坦々サラダうどんや梅おろしぶっかけなどの変り種まで揃えています。また定食も置いてあるので丼+うどんのセットも充実しています。
メニューの横には
「うどんは1.5人前」と書かれています。看板にも大きく掲載されている所を見ると、これがひばりや食堂の売りの一つなのでしょう。もちろんもう一つの売りである焼肉定食などのご飯物も、豚ロース生姜焼き定食、ねぎ塩カルビ、牛カルビ焼肉定食など590円で揃えています。
ぶっかけうどんの食券を買って席について待つ事3分。大きい丼が出て来ました。
で、でかっ!うどんは1.5倍に偽りありません。上に乗っているのは天かす、鰹節、ネギ、レモン、大根おろし。
うどんは確かに細め。機械打ち。やや半透明で綺麗な色をしています。口に含むと、おおぉー!うどんこそ細いものの、全くさぬき小町と印象が変わりません!すごい。グッグッとしたコシがきっちりと有り、セルフとしては美味しいうどんです。
ダシはやはりさぬき小町と変わらない印象。鰹強めの甘めのダシですね。ちょっと冷え過ぎていて味がわかり辛かったのはご愛嬌でしょうか。安心して飲み干せました。
量が多いし、味はさぬき小町のものをキッチリと受け継いでいるので、満足感は強いです。他のお客さんは定食を頼んでいる方が多かったです。次はそちらも試してみたいですね。