メチャメチャ久しぶりに
「うどん蔵之介」を訪問しました。
前回の訪問から何度かイベントや打ち上げでお邪魔しているのですが、一人で訪問するのは実に5年ぶり。
ほのかに薄暗い店内のカウンターはピリッとしていて、何だかいつも以上に緊張してしまいました(^-^;
入店時、ほぼ満席で先客分の注文で時間が空いたため、一人時はあまり飲まないアルコールなんぞも軽く一杯。
蒸し暑い夜には効きますね!
今回はひやひやの季節!ということで、ひやかけに讃岐天を合わせて注文。
黄金色に透き通る出汁にピシッと束ねられたうどんは、箸を付けるのが勿体ないほど美しいです。
そのうどんは角がちょっと丸めで、冷やかけでも固さはなく、もっちりした食感。ずしりと密度があり重さを感じます。甘味もあります。
不思議と、開店直後の丸香のうどんを思い出しました。
出汁はイリコが上品に香り、しかし主張しすぎずうどんの側に寄り添う印象。
讃岐天はちくわ天、かしわ天、半熟卵天が乗ったお得なセット。
どれも揚げたてで、特にちくわが味が濃くて美味しかったです。
こちらは昼も素敵ですが、夜の方が大人のムードがあり日本酒も揃って、より楽しめそうな雰囲気が漂いますね。
一度少人数で飲みにお邪魔したいところです。
最近、身の周りで話題になっているうどんメニュー、その名は
「キムラ君」。
大阪は難波「釜たけうどん」の大将が考案した、大阪を中心に広がっているメニューです。先日「はなまるマーケット」でも紹介されて、認知度が一気に高まりました。
東京ではこのメニュー、高田馬場の
「蔵之介」さんで公認されていまして、8月からは新小岩「元咲」さんでも展開されるのですとか。
先日、蔵之介の大将にfacebookでコンタクトさせていただいた際に、キムラ君のお話を少しされていたので、そういえばまだお店ではいただいた事ないなーと会社帰りにお邪魔して来ました。
で、お店に入ったら、知り合いさんご夫婦にバッタリ遭遇いたしまして^^;
ご夫婦も揃ってキムラ君を頼まれていたので、便乗して写真を撮らせていただいたりしてしまいました。どうもありがとうございます~m(_ _)m
左がノーマル、右が具材全マシ1.5玉です。
そして、こちらが私の頼んだ大盛り(2玉)。キムラ君は750円+大盛り150円の900円です。
キムラ君をご存知のない方も、写真を見ておわかりになられたかもしれませんが、「キムラ君」はうどんに「キムチ+食べるラー油」をかけたメニューです。蔵之介さんではさらにもやしや豚肉がたっぷり乗っています。
うどんは今日は心なしかほんの少し太めの印象。歯でガシッと噛んでグイグイッと持ち上げるのがなんとも気持ち良い、弾力のあるものです。甘味も感じられます。
2玉は思ったよりも量が多かったのですが、食べながら「うどんまだあるの?」というより「うどんまだ食べられるの?」と感じる事が出来る美味しさです。
キムチ+食べるラー油はこれまた、言うまでもない美味しさ。蔵之介さんではこれにプラスして生醤油をかけていただくのですが、この生醤油がまた「おやっ?」と思う位に美味しいです。
グチャグチャに乱暴にかき混ぜてモリモリいただくと幸せになれました。
あっという間に食べてしまったので、これならhiRossiさん命名の「
くらじろう(3玉+具全マシ)」もいけるかもしれない…と思ったのですが、お店を出てしばらく歩いたらお腹がズズンと重くなりまして(笑)。
あぁ、やっぱり無理はいけないな~。と思った次第です。でも大食いの方でしたら、頼んでもきっと後悔はしないだろうなぁこりゃあ、と思いました。
あ、あとこれは少し意外だったのですが、個人的に予想以上にニンニクの匂いが残る印象がありました。後に用事を控えていらっしゃる方は前後で調整された方が良いかもしれません。
大将、どうもご馳走様でした~!
蔵之介さんに三年半ぶりにお邪魔して来ました。
2010年の夏にうどん関係のミーティングで大将とご挨拶を交わす事が出来たので、今年中に改めてお邪魔したいと思っていたのです。しかし、あれよこれよという間に年内最終日。うおおおお、これは何としてでもお邪魔しなければ!と、早起きして気合を入れて高田馬場に行って来ました。
店内は11時半頃の入店で7割程の入り。そこからあっという間に満席になりました。大将、嬉しい事に私の事を覚えていて下さっていました。感謝感謝です。
今回は温かいうどんと冷たいうどんが同時に楽しめる、温冷二種うどんを注文。しっかりと15分ほど待って茹でたてが出て来ました。
今回、メチャメチャビックリしたのは、冷たいうどんが前回の訪問と全く変わっていた事でした。
三年半前にいただいた時はうどんがやや固めだったのですが、今回のでは茹でたてでも柔らかくむにゅんと弾力があり、なおかつ甘味と粉の風味を感じられるものになっていました。ダシ醤油なしでもうどんだけで普通に全部いただける美味しさでした。
こちらは温かい鳴門わかめうどん。蔵之介さんの温かいうどんは初めてです。
ダシは色がとても薄いです。先に生醤油をいただいてしまったからかもしれませんが、お味も非常に薄味で、実の所、私には味の感覚がほとんどわかりませんでした^^;どうも済みません。その分具材のワカメと天かすの味を強く美味しく感じられたので、敢えてそういう作りにしているのかもしれません。
この日は期間限定メニューで九条ねぎと鶏ゆずうどんなどが出ていたのですが、これでいただいたら最高に美味しかっただろうなーという印象でした。
とにもかくにも、前回お邪魔した時とは全くうどんが変わっていてビックリしてしまいました。素直に美味しかったです。
また来年、今度は天ぷらやカレーうどんなどもいただきにお邪魔してみたいですね。
AllAboutに、香川県の「山田家」で修行された方がお店を出した!との記事が書かれていたのを拝見して、いてもたってもいられずお邪魔して来ました。
お店の名前は
「うどん蔵之介」。JR高田馬場駅から少し離れた、静かな通りに建っています。
2007年6月開店との事なので、まだ本当に出来たばかりのお店ですね。綺麗でこじんまりとした外観は根の津を思わせます。店頭では手打ちの実演が見れる様です。
店内はカウンターとテーブルでキャパ15人位でしょうか?13時半入店で店内満席、少し待ちました。大将と奥様の二人で切り盛りされているみたいです。
メニューはかけ550円を始めとして、ざる、釜揚げ、生醤油、釜玉など讃岐のメニューが並びます。天ぷらは半熟卵、かしわ、ちくわの「讃岐天」400円や野菜盛350円。
日本酒に田酒、綿屋、日高見などが揃っていて気になります。付け合せのおしんこなどは350円位と安めです。
今回はぶっかけうどん750円を注文。5分程で出て来たので見込み茹ででしょうか。上には天かす、ゴマ、海苔、大根おろし、ネギとシンプルです。
うどんはゆるくエッジが立っていて、やや平打ち気味。食べてみると噛み始めに弾力を感じますが…あれ?芯が残っていますよ。表面を見るとそういう風に見えないのですけれども。塩が多過ぎて茹で切れなかったのでしょうか?粉の風味は感じられました。
ダシはイリコでほんのり甘め。ダシを飲むと濃い目に感じるんですけれども、うどんとちょっと絡みづらく感じます…。味はとても好みなだけに残念でした。
開店したばかりのためか、まだ少し落ち着いていない印象を受けましたが、この辺りは少しずつ改善されて行くのでしょうね。
お店の雰囲気は良いですし、高田馬場に来た時は間違いなく選択肢に入ってくるお店だと思います。もう一度お邪魔してみたいと思います~。
うどん蔵之介
03-3987-9945
東京都豊島区高田3-7-15【
Map】
月曜日:11:00~14:00 ※昼のみ営業
火~金:11:00~14:00 17:00~21:00
土曜日:11:30~15:00 17:00~20:00
日祝休