銀河(カンボジア)
カンボジアシェムリアップNo.291,Angkor Wat Rd.
無休
11:00~14:00 17:00~22:00
初めての海外一人旅、バックパッカー見習い旅行となった東南アジア4カ国巡りで、カンボジアに滞在した3日目に日本料理店
「銀河」に行きました。
アンコールワットで有名なシェムリアップの町の、スタジアム沿いの道を川に向かったすぐ横にあります。
「日本人の職人がおり、味、メニューの豊富さには定評がある日本料理店。定食、丼物のほか、刺身や魚料理がセットになったホッカイドウセットやオオサカセットなどが人気。日本酒もあり、つまみ類も豊富(地球の歩き方『アンコールワットとカンボジア ’05~’06』より抜粋)」なのだそうです。
完全に居酒屋の様な外観ののれんをくぐると、そこは一昔前の綺麗な居酒屋の様。席はテーブルのみ。広くて、見渡しただけでも30人は入れそうです。先客は全員日本人で、20台後半くらいの女性2人組と、外交官らしき男性がお二人+マダムっぽい女性がお二人。
店員はカンボジアの人ですが、ちゃんと日本語で
「イラシャイマセー」と言ってくれます。日本語もほぼOKな様です。店内は日本語が溢れていて、確かにここだけ日本の様です。
メニューは刺身やら天ぷらやらと日本料理が一通り揃っています。その中に目的の「うどん定食」があったので、これを注文する事にしました。
注文したら付き出しが出て来ました。煮豆と切干大根の煮物。カンボジアで切干大根が見られるなんて思いもよりませんでしたよ。どちらもしっかり日本の味付けです。切干大根が美味しかったです。
そしていよいようどんセットの登場。かけうどん、天ぷら、海苔巻がドンドンドーンと付いてくる、これ1食日本文化良いとこ取りですといわんばかりのセットです。
ですが、かけうどんは、薄っぺらい鰹ダシ。断面が丸くてぶよぶよのうどん。残念ながら日本の茹で置きの立ち食いうどんを連想させるお味でした。天ぷらや海苔巻もかなり厳しめです。とはいえ、日本から遠く離れたカンボジア。食材などを手に入れる苦労を考えれば、すごく頑張っていると思います。
食後にデザート。こちらはまあまあでした。
カンボジアで食べられる日本料理としては貴重なお店だと思います。長旅で日本食が恋しくなった時には、選択肢として是非に。(シェムリアップの夜は危険なので、くれぐれもお気をつけて…^^;)
銀河
カンボジアシェムリアップNo.291,Angkor Wat Rd.
11:00~14:00 17:00~22:00
無休