「東京一週間」の讃岐うどん特集に掲載されていた、
「こな蔵」に行ってみる事にしました。昔から場所はわかっていた店なんですけど、妙に怪しげな風情があったので行って無かったのです。
雑誌に載った途端行く気になるなんて、我ながらミーハーだなぁと思います。池袋駅西武口を出て目の前の通りを右に行くと、すぐあります。
店頭には「北海道そば 讃岐うどん」の表記。中は狭く細長く、ちょっと行った先にこじんまりしたセルフのスペースがあります。19時頃入店、先客は周りには見当たりません。2階もある様でしたがそちらは見てません。
壁に「辛ぶっかけ440円」と書かれていたのでそれを注文したら、冷ぶっかけと間違えられました。あらら。まぁいいや。
うどんは茹で置き。中太で捻じれています。ちょいと固めでモチシコしていて、思ったより悪くありません。ダシは色こそ少し薄めですが、関東風っぽい甘辛濃いものでした。私ぶっかけのダシは結構好きなんですが、これは飲めませんでした。んー残念。
思っていたよりも良い出来でした。既存の立ち食いのうどんに比べれば充分讃岐だなと思います。とはいえ近所に「
さぬき小町」があるので、そこに比べると印象がイマイチなのは拭えません。