「
いそや」から続いて行って来ました。3度目の訪問です。
まずはかけ(冷)1玉。イリコの澄んだダシがとても美味しいです。うどんは手打ちで角の取れたもの。茹で立てでモチモチしてなかなか美味しいです。結構独特だと思いますここのうどん。
続いてひやし1玉。
つけダシにうどんを入れた所で写真を撮ってない事に気づき、パシャパシャやっていた所で店員のお姉さんに「写真は許可を取ってからお願いします」と注意されました。あれ、そういう方針になったのかな?前回は大将の顔以外は好きなだけ撮って良いよ、という話だったんですけれども。
ダシは不思議とイリコを感じませんでした。鰹でしょうか?ちょっと辛めで美味しく飲めます。うどんは氷水に入って出て来ます。そこから取り出すまでうどんが冷やされているせいか、かけよりもキュッとしまった食感が楽しめました。
退店時に「写真いけなくなったんですか?」と聞いた所、もう多くのHPや雑誌に載せてもらっているし、許可なく勝手にグチャグチャ書かれるのが嫌だとの事。
んー。やはり有名店なので色々あったのでしょうか?そういう方針を知らなかったので、許可なく撮影した事をお詫びした上で、掲載許可を頂きました。どうも済みませんm(__)m
第9回チベットツアーの大トリを飾ったのはここでした。東京のうどん屋さん最初のレポートとなったこのお店ですが、自宅からの距離があったためその後全く伺えず、今回が二度目の訪問になりました。
実は前回お顔を拝見した時に、
大将怖い、大将ごっつ怖い!と恐れおののいていたのですが、今回の訪問でものすごく良い人だという事が判明。緊張が解れた上に、今回のツアー最後の店という事で、後を考えず注文を開始しました。
まずは前回食べなかった生醤油(冷)。タイミングが良く今回は茹で立て締め立てです。噛んでみると前回よりもずっとモチモチしていて美味しい。エッジがキリキリ立ったり、噛み切れない程コシがあったりはしないのですが、いかにも讃岐うどんのスタンダードといったうどん。バランスの取れた美味しさです。
続いて肉ぶっかけ(冷)一玉450円。うおぉ、ここもぶっかけダシからほのかにイリコの香りがしますね。とっても好みの味。お肉も美味しい。
ツアーの一人は裏メニューを注文していました。タイミングが合った時だけ作ってもらえるそうです。
大将が是非紹介してくれとわざわざ用意して下さったのでアップしておきます。香川・高松から特別に取り寄せている卵だそうです。黄身のこんもり具合が良いですね。
裏メニューへの伏線にもなっています。おでんでも食べられますので是非どうぞとの事。(んまかったです)
なんだかんだで、結局ここ一軒でおでん2串+3玉以上も食べてしまいました。ご馳走様でした。
今回のチベットツアー、今まで足を運べなかった色んな場所に行く事が出来て、とても有意義なものになりました。皆様どうも有難う御座いました。お疲れ様でした。
香川うどん巡りから帰って来た私。しばらくはその余韻に浸っていたのですが、すぐにうどんが食べたい病が再燃してしまいました。
折しも季節は夏に差し掛かった所。「ひやひや」、すなわち冷たいかけうどんが頭に思い浮かびます。しかし東京ではこの「ひやひや」、ほとんどやっている店がありません。
一番近い所では川崎の「綾」があるのですが、私先日、
車でここに行こうとして大迷子になってしまい、しばらく車は勘弁してくれ状態に陥っています。
そんな訳で、電車で行ける範囲で店を調べてみると、どうやら豊田の方に去年出来た
「ぶっかけうどん さくら」が「ひやひや」を出している様子。大将は香川の「中西」で修行したそうで、味の評判も良い様です。
いてもたってもいられなくなり、早速電車を乗り継いで豊田に向かったのでした。
中央線豊田駅で下車。そこから北の方へ足を向けると、10分程で大きな暖簾が目に飛び込んで来ます。
暖簾をくぐるとそこはうどん台。カウンター。天ぷらの入っている透明の棚。讃岐の風景がありました。早速かけうどん冷たいの一玉を頼んで席で待つと、香川で見たのと変わらないうどんがやって来ます。
…期待出来そうです。ダシを啜ります。
サヌキ(T∀T)キター! ガツーンとイリコの香りが口一杯に広がります。うぉーこれだ。これが食べたかったんですよ。
うどんもガツンとしたコシこそ無いものの、ピチピチモチモチな弾力がとても心地良い。素晴らしいー。感激モノでした。
都心から離れた所にぽつんと佇む本格的な讃岐うどん。うーん。日野の人が羨ましいです。
ぶっかけうどん さくら('11/4/3閉店(「ぶっかけうどん咲楽」として近隣に移転))
東京都日野市多摩平5-2-23【
Map】
平日 9:00~14:00 17:00~21:00
土日祝 9:00~21:00
月曜休