ひしや(閉店)(恵比寿)
東京都渋谷区恵比寿1-7-12 追分ビル1F【Map】
日祝休
平日:11:30~24:00(L.O23:30) 土曜:11:30~22:00(L.O22:00)
「
千利庵」に続き、
「ひしや」に向かいました。六本木から外苑西通りを下り、広尾駅を過ぎて明治通りを西へ。駒沢通りとの交差点を恵比寿方向に向かった先。
恵比寿駅からですと、駅前を高架沿いに辿りぶつかる駒沢通りを渋谷橋方向へ向かえばOK。徒歩3分といった所でしょうか。
先の「東京Vシュラン:讃岐うどん」で7位にランクインしていた店です。75年の歴史を持ち、京都に本店を持つ
京うどんの老舗なんだそうです本当は。
木を基調とした上品で綺麗な店内。着物を着たおばちゃんの接客がとても上品です。しかしその後ろから若い店員でしょうか、ガチャガチャ音を立てているのがちと気になります。
カウンター7席テーブル4*4席。夜9時の入店で先客は0。この場所柄では意外な感じです。
メニューにはきざみ、あんかけ、けいらんなど京うどんの名称が並びます。今回はきざみを卵でとじた衣笠を注文。茹で上げから始めて15分ほどでうどんが出て来ました。
うどんは細めでナヨッとしています。茹で置きのうどんのブチブチした柔らかさでは無く、うどんそのものがナヨッとした感触。冷たいのも是非食べてみたくなるうどんです。ダシは昆布と鰹節の利いた濃い目の関西風。じわっじわっと体に染みる美味しさです。卵もふんわりしていてダシに良く馴染みました。
失礼ながら、お客さんの少なさと反比例する美味しさでした。この立地でこの味でしたらもう少し人気が出てもおかしくないでしょうにね。時間帯もあったのでしょうが、それにしても不思議なお店です。
ひしや(閉店)
東京都渋谷区恵比寿1-7-12 追分ビル1F【
Map】
平日:11:30~24:00(L.O23:30)
土曜:11:30~22:00(L.O22:00)
日祝休