釜あげうどん 岡じま 高松店(香川県高松市)

香川県高松市寿町1-4-3 高松中央通りビル1F北側

無休

10:00~15:00

訪問1回目 - 2023/12/24(2024/07/27更新)

 
 高松築港「釜あげうどん 岡じま 高松店」にお邪魔して来ました。
 
 いつの頃からか、高松で散歩をしていると見かけるようになった大きな看板。
 毎回通り過ぎるものの、アクセスしやすい場所にありいつも気になっていました。
 調べたらオープンは2015年とのこと。もう9年前なのですね。
 丸亀と多度津にも店舗があるようです。

 
 
 店内は広くて清潔。
 いわゆる対面型のカウンター席のみで50人ほどは入れそうですが、丸亀店はここよりもっともっと広いようです。
 いつかお邪魔してみたいですね。
 
 お客さんは観光客より地元の方の方が多そうです。後からどんどん入って来ていました。

 
 
 注文は東京でもすっかり馴染みになったセルフ形式。
 お店にたまにあるローカルルールは讃岐うどんの楽しみの一つではありますが、初見ではやはりこの注文の仕方はホッとします。
 
 子供用の食器もたくさん並んでいたのが特徴的。家族連れにも安心です。

 
 
 メニューは釜揚げ小360円から。
 ここから、卵が入った釜たま小でも400円なところに、地元の讃岐うどんらしいリーズナブルさを感じます。
 
 ちなみに最安値はかけ290円ですが、釜あげを冠しているだけあり釜かけが別メニューとしてあります。
 こちらは320円。
 いわゆる釜抜き(釜揚げうどんを水でしめずに丼に入れて出汁をかける)になるのでしょうか?
 あまり、メニューで並んでいるのを見たことがなかったので驚きました。

 
肉釜たま小670円
肉釜たま小670円
 
 今回は肉釜たまとげそ天を注文。
 釜揚げでしたので待たされるかなと思いましたが、パパッと出て来ました。流石です。

 
 
 うどんは極太でやや固めのムチムチ。釜揚げでも柔らかさを感じず、むしろ小麦の密度が凝縮したような重々しさを感じます。
 卵を絡めるととても官能的な食感。
 お肉は甘辛く煮込まれていて、畳み掛けるような満足感を与えてくれます。

 
 
 げそ天は大ぶりのゲソがぷりぷりで嬉しくなります。
 このげそ天はなかなか東京だと食べられるところがないので、気軽に食べられる香川県の方がとても羨ましいです。
 途中で衣が取れるのも御愛嬌です(笑)。
 
 こげらさんみたいに、ハサミが使えるとまた良いなーと思うのですけれども。

 
 
 とても明るく入りやすく悩まず食べやすい、という、地元にも旅行者にもとても優しいお店と感じました。
 あと、箸がうどん専用箸仕様になっていて、釜揚げうどんが滑らないようになっているのも良かったです。

釜あげうどん 岡じま
釜あげうどん 岡じま 高松店
香川県高松市寿町1-4-3 高松中央通りビル1F北側
10:00~15:00
無休

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